きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 「イヤイヤ病」対策

確かにRinの「イヤイヤ病」は重症かも。
今まで、相づちのレパートリーといえば「うん、いいよぉ」「えーっ!!」が主だったのに、最近は「イーヤ」が50%以上をしめる。

たとえば着替え。
たとえば歯磨き。
たとえば入浴。

ある日の会話。
Rinは「く」を発音できない。「ちゅ」になってしまう。
「カって言ってごらん」「かぁイヤ!」。
「キって言ってごらん」「きぃイヤ!」。
「クって言ってごらん」「ちゅーイヤ!!」。
ぷぷ、ぷぷぷぷぷっ。

…と数え上げればキリがない。
んで、この私がどうするかというと…決して叱らない。
私は叱るのが嫌いというか、ただたんに面倒なのだった。
お互いエネルギーを消費して嫌悪感が残るのがイヤなのだ。
だからひたすらリンの気をそらして、任務を遂行している。

名づけて「脱力大作戦」
「イーヤッ」と言われたら、「あっ、そう、ふーん。いやだねぇ。あ、ジュースでも飲む?」とか「ママ、うた歌おうかー?」などとリンの気を他にそらす。もしくは踊ってしまう。踊るのはかなり有効。
そうするとリンは「あは、あは、あははー」などと案外気分を変えてしまう。
そしてそのすきに、着替え、お風呂場につれこむ、等を実行。
まっ、一番難しいのが歯磨きなんだけど、これは最悪しまじろうビデオに頼る。

フッ、なんのかんの言っても、キャツもまだまだ赤ちゃんねぇ。
まーた、ひっかかってやんの〜、ケケケ。
なんて思っていたんだけど、ここ2、3日はちょっとまずい。
あまりひっかからなくなってきた。
「脱力大作戦」の次の作戦考えなきゃ…。


2002年05月16日(木)
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