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■ 「イヤイヤ病」対策
確かにRinの「イヤイヤ病」は重症かも。 今まで、相づちのレパートリーといえば「うん、いいよぉ」「えーっ!!」が主だったのに、最近は「イーヤ」が50%以上をしめる。
たとえば着替え。 たとえば歯磨き。 たとえば入浴。
ある日の会話。 Rinは「く」を発音できない。「ちゅ」になってしまう。 「カって言ってごらん」「かぁイヤ!」。 「キって言ってごらん」「きぃイヤ!」。 「クって言ってごらん」「ちゅーイヤ!!」。 ぷぷ、ぷぷぷぷぷっ。
…と数え上げればキリがない。 んで、この私がどうするかというと…決して叱らない。 私は叱るのが嫌いというか、ただたんに面倒なのだった。 お互いエネルギーを消費して嫌悪感が残るのがイヤなのだ。 だからひたすらリンの気をそらして、任務を遂行している。
名づけて「脱力大作戦」 「イーヤッ」と言われたら、「あっ、そう、ふーん。いやだねぇ。あ、ジュースでも飲む?」とか「ママ、うた歌おうかー?」などとリンの気を他にそらす。もしくは踊ってしまう。踊るのはかなり有効。 そうするとリンは「あは、あは、あははー」などと案外気分を変えてしまう。 そしてそのすきに、着替え、お風呂場につれこむ、等を実行。 まっ、一番難しいのが歯磨きなんだけど、これは最悪しまじろうビデオに頼る。
フッ、なんのかんの言っても、キャツもまだまだ赤ちゃんねぇ。 まーた、ひっかかってやんの〜、ケケケ。 なんて思っていたんだけど、ここ2、3日はちょっとまずい。 あまりひっかからなくなってきた。 「脱力大作戦」の次の作戦考えなきゃ…。
2002年05月16日(木)
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