きみはボクらの宝物
小悪魔研究所



 目指せ、天才児。

本日の担当:kina

まじですか...

何のことかと申しますとSizの超能力(?)でございます。
「子供は何でも知っている」とはよくいったもの。


ここ数日のこと。
夕方になり、SHYの会社が終わる頃になると、

ぱぱ、くる〜〜

と騒ぎ出します。どこで何を感じてるんだか...。
SHYが駐車場に着くのもわかります。
騒ぎ出した頃から、30分ほどたつとあたしの手を引っ張って、

いく〜、いく〜

と言って聞かない。あんまりうるさいので、外に出してやると、あら。

おかえり〜〜。

...なんてことなの。
昨日はちょっと精度が落ちてたようで、7時過ぎから3回ほど、外へ連れ出されましたが。ま、ここ数日の悪天候で、外に行ってないから面白がってただけかも。
それでも。
最後の最後。8時半過ぎ。
「どーせ、まだだよ〜〜、またうそつきなんでしょ〜〜」
あたしとしてはまだ帰るコールがないので、ごろごろぬくぬく待っていたいわけですよ。外、寒いし。
なのに、Sizは泣いてわめいて、手を引くのをやめない。
仕方ないので、玄関へ。


がちゃ。

おい。
ほんとに帰ってきたよ。



...子供の本能は大事にしたいと思います。
毎日、このSizのSHYレーダー(?)に付き合ってたら、先々は超能力者?
ま、そんな他人様から騒がれそうなもんにはならなくってもいいんですが。

というより。
こういうSizに飽きずに付き合ってやらないと、
「隠れた才能」とか
「無限の可能性」っちゅうもんが、
どんどんSizの奥のほうに埋まってしまうんだなぁ、と実感。

...しまった。
そんなコトを考えるから右脳教育だの、お受験だのが流行ってしまうんだ。
つまり、あたしもそーゆー親馬鹿だってこと。

2002年05月14日(火)
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