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気まぐれ雑記帳。

 2003年08月17日(日)   夏休みも今日で終わりさ。(&企画SS)





今日はテニスをやってきた。難しかった。疲れた。終わり。(短い)






昨日の夜寝る直前に大石に関する夢を見て、
「今のは面白かった。忘れないようにしなくては…グゥ」
とそのまま寝てしまい結局忘れた。(ぁ

大石が受とか攻とかそんな話だった気がする。(ぁ






今日で夏休みも終わりじゃんね。
小説書き放題の日々も終わりか。
(最近有り得ない勢いで書いたからなぁ…ストック沢山。キリ番消化しまくり)

色々と忙しくなるねぇ。
宿題が糞だな。あークソ。クソ。



昔から思ってるけど、日本語のクソと英語のSh〇tって意味は同じだけどワケが違うよね。(何故だ)




明日の朝はロッカー争奪戦争だ。(早い者勝ちで好きな場所を選べる)
普段より30分早く登校だ…ふふ、ふふふふ。(怖い)





イラスト、なんとか描けそうな気がしてまいりましたよ。
何故かp.cgi系のお絵かき掲示板も入れるようになったし。(頑張れシャイセオンライン!/ぁ)

色々といい感じに進んでます。
余分なメモリがない分ノソ子の方が速いや。(名前と違って)
ってこれは回線とは別関係だけども。



でもでもやっぱりパソ子の方が便利だったよな。
ごめんよ姉御…筋肉痛になってまでして運んだのに。(涙っ!)





来年の夏は2004を狙う。(ぇー





サイトの方で20万打企画やってるので興味がある方は是非。
(なんだか恐ろしく金がかかりそうな企画だが)
(いいんだ!世界へ羽ばたくんだ!)





あああああ!

他の方の日記で不二大が見れるとは!
有り難う真美ちゃん!(私信かよ)


真美さんの日記はさあこちらだ!不二大をとくと見るが良い!⇒木漏れ日哀歌(別窓)
(勝手に貼っちゃってすんませーん。てへ。まあ暗黙の了解ってことで)


17日分の日記ですよー。
入った瞬間に大石と不二が迎えてくれます。わーい^^



ポケットの中に仕舞おうぜ。
制服を揺らした風を集めようぜ。

ハッピーハッピーデーは右耳のみで。(しつこ)







そろそろ読者も減りに減ってきたであろう日記2万打企画。(それでいいのかよ)
とりあえず今日は第6回目。全部で8回かな、多分。


注意は毎度のこと。




  ******




そっくり。
あまりにもそっくりだ。
英二と瓜二つ。

敢えて違いを述べるとしたら…バンソウコウ?
それくらいしかない。
顔の部品は同じなのに作り出す雰囲気が違うのも一つだが、
咄嗟に見たのでは判断がつかない。


やっぱりこれが…ドッペルゲンガーってやつか!?
確かそれに遇ってしまった人間は、
数日以内に、死ぬ…だったか?
それとも、存在を一人に保つために
もう一人の自分に殺されるんだったか?

いや、理由なんてどうだっていい!


「何者だ、お前は!英二に…何の用がある」

張り上げた声に、向こうはにやりと笑った。

「へぇ、やっぱりソイツ英二なんだ」
「………」

どういう…ことだ?
そこに居る人間が確かに本物だとも分からずに接近した?
意味がわからない。
こいつは、何者だ…?

「――っ」
「エイイチ」

訊こうと思って口を開いた瞬間。
すぐ横から声が聞こえてそっちを振り返った。
目の前にその者とそっくりな声で話すが、
今声を上げたのは、間違いなく英二だった。

ところで…エイイチ?
もしかして、それがこいつの…!


「だろ」


英二がもう一度確認するように訊いた。

俺たちの前に立つその者は、
声を出さず、口の端だけをにっと上げて返事とした。



「大変だったんだぜ、見つけるの」
「……」
「菊丸って表札見つけたから近くで待ってたんだけどよ、
 ご親族さま、にでも見つかったら面倒になると思って」

周辺をふら付いて自分と同じ顔のやつ探したんだ、
とその者は笑った。

意味が分からなかった。

どうもエイイチというらしいその者は、
話をつらつらと並べていくが、俺には全く訳が分からない。
英二は…分かっているのだろうか?

横を見てみると、口をぎゅっとつぐんで話を聞いていた。
だから俺も何も言わないことにした。


「ところで」
「?」
「そこのアンタ、なんなの?」

顎でしゃくられた。
少々無礼とも取れる態度。(英二の我儘さとはまた違う)
だからといってそれについてとやかくいうつもりもなかったので、
視線を話さないまま確認の意味で訊き返した。

「…俺か?」

向こうは見下げるような睨みをさせながら頷いた。
(座っているこっちのほうが位置的に低いので自動的に見下げられる)
英二と作りはほとんど同じはずなのに、鋭い目付き。
背筋をひやりとさせながらも、言った。

「俺は…大石秀一郎。英二の親友だ。…そういうお前は?」
「オレ?オレは…」
「待って」

会話の真ん中、英二が割り込んできた。
下を向いていたが、すっと顔を上げるとエイイチ君に目を合わせ、
少し震えているながらも強い声で、言った。

「ここからは…オレに説明させて?」
「…好きにしろよ」

少々不機嫌そうに、それと同時に面倒が省けて幸い、
というように花壇を囲む石の一つに腰掛けた。


「あのね、実は…」

躊躇いながらも、英二は始めた。

「英一は…オレの兄貴なんだ」
「っ!」

その一言で、全ての話が一本に繋がった。

英二は三男なはずなのに二という感じが名前に入る理由。
(きっとこのものが兄で英二は実際次男なんだろう)
この二人があまりにも似ている理由。

でも、何か引っ掛かる。

兄弟で英一に英二なんて、そんな単純な名前付けをするか?
兄弟だからといって、こんなにも似ていていいのか?


「11月28日生まれ、血液型はA」
「―――」

声のした方を見やると、英一クンはにっと笑った。

「これがどういう意味か、分かるか?」


11月28日生まれのA型…。
それって、英二と全く同じじゃないか。
英二の説明をしたのか?いやいや、まさかそんな今更。
勿論自分のことを説明したことになる。

血液型が同じことなら、兄弟でならよくありうること。(親が同じなんだから)
しかし…誕生日?
一年丁度違ったとか…まさかそんな偶然。
しかも、英二と英一くんはどう見ても同い年……。

「ま、まさか…」
「そのまさかなんじゃないスか?」


双子―――…。


横を見ると、英二が涙を堪えていた。
潤んだ瞳は、今にも崩れ去りそうだった。



「英二…」
「ん、大丈夫」

肩に乗せた手をそっと剥がすと、
英二はすっと目を開いて言った。

「15年前…オレと英一は、同じ日…同じ親から、生まれたんだ…」
「……」
「でも、オレは必要とされない子だったんだ」

泣きそうな声。
壊れてしまいそうな表情。
崩れ去ってしまいそうな存在。

強く抱き締めてしまいたくなる衝動を抑えるので、必死だった。






  ******




やっちゃったやっちゃった。
もうしーらねっ。


日記2万打がこんなのでごめんなさい…涙。




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いや、実際は着てるけど。肩までには出てないのさ。





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大石は絵が下手だけどそれがまた可愛い。

発信源:かくれんぼ

自己主張バナーってか、今日の一言コーナー化してるよね、ここ。



 

 

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