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気まぐれ雑記帳。

 2003年08月16日(土)   二十万打謝々!(&企画SS)





本館二十万打
有り難う御座います!!



うぉぉ…嬉しいよ。嬉しいっスよ!
まさか我が家なんかが20万打までたどり着けるなんて…っ!

涙が出るぜ。ほろり。


10万打なんてまさかまさかの夢だったのに。
それが20万打…引っ繰り返って天を仰いでみちゃいたいです。



キリ番申告者は居ないんですがね。それはまあいい。





企画を考えてみた。

国境を越えて交流してみようぜかくれんぼ☆

ってな感じで。
またまた無謀な企画です。
ゲームとどっちが無謀かな。
こっちのほうが大規模だけどでもどうだろ。

興味ある方はこちら⇒二十万打企画ページ(別窓)
簡単にぶっちゃけるとファックスとか手紙とかやりとりしたいなって話。
手塚と同じ時空(?)に存在してる稲瀬と是非文通してみよう!
(国際便面倒だから基本はファックスの予定。話し合いによってはメールだけってことも)


夏休みもあと2日だというのに何やってる…自分。


いや、なんか前に管理してたサイトで年賀状の企画とかやったら楽しくて。
色々な方とはがきや手紙のやり取りしたな〜…と。
ファックスとかメールとかやった友達もいたし。
オフで会った方も何人かいたなぁ。懐かしぃ。

なんかそれが懐かしくって。思い出してしまったのよ。
あの感動をもう一度!状態。









ラブソンのプチアンケの結果↓   ※()内は項目を埋めていないなどの不正票


1.不二周助…7(2)
2.大石秀一郎…6(2)
3.越前リョーマ…4(2)
4.菊丸英二…4
5.海堂薫…3
6.桃城武・手塚国光…2


結局最後に不二が巻き返したようですねー。
でもごめんなさい。
都合で大石が歌うことになってしまいそうです。

いや…も、かな。
大石も。
分かんないけどね。


そんな都合でカップリング不二大不二です。ごめんなさい。笑。
アンケートにもCPの投票場所があったんですが、答えてない方が多くてどうも。
答えてくださった方も勿論沢山いたんですが、見事なほどにばらけました。

だから…勘弁ね。
それどころかそれによって不二大不二ファンが増えないかとか企んでみる。(最悪)



またそのうちアンケ取るかも。不明〜。
てか、突然締め切ってごめんなさい。笑。







日本はなにやら雨が大変だったそうで。
ドイツは水不足で大変です。草が干上がりまくってます。
足して2で割りたいです、全く。






ところで。



大石夢を見た。



やった…やったぜマミー!(ミイラ?/違)
ワザを使うことなく自然にやってきた…。

理由は、きっと大石の悲恋もので雨に降られるドリームを書いたから。
内容にモロに出てきた。



なんか忘れたけど学校の中に居た。
多分このときは大石居なかったので無理に思い出そうともせん。(そんな…)
音楽室だった気がするなぁ。

笑えるのが今の学校でも中学校でもなく小学校であったということ。


それで昇降口を出て家に帰るわけですが、何故か大石と一緒なんだよ。(わーい)
雨が降ってて、折り畳み傘を差しました。

そうしたら、なんか地面にテレカが落ちてるんですよ。
てか、それは学校に入る前に大石が落としたものなんだよね。
(そこは覚えてるのに間が抜けてる…ガッデム)
それで、私は「欲しい…」という本能がままに拾い上げました。(返さないんだ…)
泥がついてたり水でびしゃびしゃだったりしましたが、気にしちゃいけねぇ。(生大石物だぜ)

なのに…落とした。(神よ!)

しかも、いい感じに下水に落ちた。
でも、何故か横から手が入って拾えた。(ラッキー↑!)
そしたらさ、大石が


「なにやってんだ、早く来い(笑顔)」



 こ れ だ … ! (何)


これだよ…私が求めていたのは!
偶然大石が横にいたんじゃない、一緒に帰る設定に普通になってるよ!
これってあれじゃん、恋人同士vってやつじゃないのよ!

それで一緒に帰るわけですが、正門を出たら雨が止んでた。(早いよ)

私がポケットにカードを隠してたら「今何入れたんだ?」って。
そこのところは上手く誤魔化したよ。
(大石が妙にニコニコしながら訊いてくるから焦った)(でも不二的笑顔じゃなくてホントにニコニコ)

ところで周りに私の友人がいたぞ…邪魔だ。←ぁ

んで、雨が止んだから傘を畳んでたら、大石が「持ってやるよ」だって。わー。わー!(興奮)
大石は私の傘を受け取ると鞄に入れたわけですが。(濡れないの?)
折り畳み傘なんですが、布の部分が筒状じゃなくて丸になってましたが?(骨折れてるよぅ!)


とりあえず、それで二人で帰ったわけでした。めでたい。





幸せな夢だ。(遠い目)
書いたドリームは素敵に悲恋だったがこれはハッピーもいいところ。


ところで、テレカを拾ったところが出てくる夢、前も見た。(小学校の昇降口出た横の犬走だよ)
私の頭の中でのドリームの友人像(我が家でいうなぎさちゃん)が、
「大石君?うん、いい人じゃない。頑張ってね!」
と言ってくださる夢でした。(本当にドリームだぜ、全く)
いつ見たんだっけな、この夢。イメージ的に1ヶ月前ぐらい。




ネタにならないかな。(ぉぃ







今日、夕方バレーボールをやりに出かけたんですが。






すっごいよ!とてもとても綺麗でした!
あんなに大きくて見事な虹を生で見たの初めてだ…。
アメリカで小さいのを見たことあったかなぁ?それ以来だ。
水撒きしてて発生することは良くあったけど。

凄かった。生虹。
急いで家に帰って写真に取ろうと思ったけど、数分で消えた。間に合わなかったよぅ。


大きかった。驚いたね、ありゃ。




これこそ小説のネタだ。(飽くまでもネタ人間)







日記2万打企画たぶん第5回。違ったりして。
今日こそついにまずい展開に持ち込まれる。
最後の警告。

幸せ菊ちゃんが好きな方注意です!!

結構ショッキングな小説なので。
警告しましたよ。
「日記で書くな」という苦情は受け付けるけど対応はしない。(意味無いじゃん)




  ******




近くの公園に俺たちは来た。
人気の少ない公園で、こんな隅のベンチの周りは草が茫々と生えている。
誰も通りかかったりなどしない場所だ。

俺は左、英二は右。
二人肩を並べて座った。
英二はなかなか話し出さず、
たまに鼻を啜ったりする程度で沈黙が続いた。


そうしてどれくらいが経っただろう。
太陽が赤みを増して、大きく見えるようになった頃だ。

「あのね」
「ん?」

英二が漸く話を始めたので、
俺は背凭れに寄り掛かっていた体を起こした。
もう一度躊躇った後、英二は言った。

「これ大石に言うか言わないか、ずっと悩んでたんだけど…」
「うん…」

下を向いて話していた英二は、こっちを向いた。
心配そうな表情。
眉を潜めて、濡れた瞳で。

「絶対…他の人に言わないね?」
「当たり前だろ」
「不二にも…手塚にもだよ!?桃にもおチビちゃんにも海堂にも…」
「分かってるから、落ち着け」

凄い勢いで捲し立てる英二だったが、
どうどう、と手を前に出すと漸く静かになった。

ごくん、と唾を飲み込むと、英二は言った。

「オレ…本当はさ―――…」
「えっ!?」


その言葉を聞いた俺は、思わず立ち上がっていた。





『オレ…本当はさ、』


さっきの英二の言葉が、頭の中を木霊する。



『菊丸家の人間じゃ、ないんだよね…』




 キクマルケノニンゲンジャ、ナイ。




「うそ…だろ?」
「嘘だったら…こんなに苦しくないよ!」

呆然とする俺に、英二は吐き捨てるように叫んだ。
そしてまた、涙を流し始めた。

泣き続ける英二を見ても、俺は優しい言葉なんて掛けてやれなかった。

頭が混乱して、どうしようもなかった。
自分の気持ちを整理するので精一杯だ。


英二は、菊丸家の人じゃ、ない。
ということは即ち、養子か何らかで。
どちらにしろ、血の繋がった実の家族ではないことになる。

もし自分がそうだったら、どうだろうか?
両親とも、妹とも、血縁関係にないと言われたら。
俺は果たして、笑って日々過ごすことができていただろうか。


「英二…」
「オオイシ…っ!」

胸に飛び込んでくる英二を、受け止めることができなかった。
壊れそうなその存在に触れるなんて、とても恐ろしくて。
一方的にしがみ付いてくる英二だった。けど、
放しておくのもまた恐ろしくなって、強く抱き締めた。

そうして抱き合ったまま、俺たちは暫く泣いていた。


こんなに声を上げて泣いたのなどいつ以来だろう。
中学に入ってから、一度あったかも分からない。
テニス部の大会で悔し涙を飲んだことは何度もあったけれど。

ここまで泣き声を張り上げたのは、きっと初めてだ。




俺たちがお互い落ち着いた頃には、
夕日が地平線の彼方に消えていくところだった。

思いっきり涙を流したら頭がすっきりしたような、
でも泣き疲れてボーっとしたような。

そのまま不安定な気持ちで朦朧としていると、
横に居た英二が突然はっとした表情になった。
体は半分後ろに逃げているような体勢で
右手を俺の右肩に乗せた。

「あっ…おっ、大、石……」
「英二、どうした。エイ……!」

英二が余りに怯えた様子が気になって、
指差された方法を恐る恐る振り向いた。
そこに人が一人立っていて。

でもただの通行人じゃなかった。
目が合った瞬間、俺は息を飲んだ。


「君は…もしかしてさっきの…!」


そう、そこにいたのは、
俺がさっき横断歩道の向こうで見た人間だった。





  ******



ついにやっちゃった。ぶるぶる。
ごめんねー。謎設定が勃発しちゃったよぅ。

しかも二人して泣くなよ。ったくよぅ。(何)


フォロー。
本当にこうだとは思ってません。
ひとつの設定としてね。要するにネタだよ。




あー嫌だ。ゴメンね英二。




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