気まぐれ雑記帳。
< 2003年08月15日(金) > カチロー攻って難しい。(&企画SS)
橘さんお誕生日 おめでとうございます* めでたいね、こりゃめでたいね。 今日は、あれじゃないですか。 橘さんが人間界に降臨なさって歴史に残る名台詞『天上天下唯我独尊』を吐いた日ではないですか! おぉ、なんまいだなんまいだ…ブツブツ。 と、ギャグはさておき。(爽) 花言葉はヒメヒマワリだそうです。ヒマワリって似合うよね。 黄色いのがばーって開いてる辺りそっくり。(ぉ でもヒメヒマワリって小さい種類なんだよね。まあいい。 花言葉は憧れ・崇拝…だそうです。うわーぴったり過ぎ。 情報有り難う御座いますS様。勝手に載せてすみませぬ。 サイトに結局橘さん夢アップしちゃったよ全く。(「オラァ!」はなかった。頑張った) 色々と面白いこと閃いてたのに夏は獅子座見えないんだってさ。けー。 そうだよな。自分の星座って、自分の誕生日のときって絶対見れないんだよね。(Fu.) それを調べたときに、いろいろなことを知ってしまった。 まず、ペルシウス座流星群! 丁度タイムリーだったので、わー、見れるかもー…と思ったら北の空でした。 我が家には開けた大きな窓とベランダがありますが、見事に南西向き。 …諦めた。(早) それから、火星大接近! みなさーん、火星接近ですよ!これは見るしかないって。 21世紀で最大の大接近だそうです!! そうしたらなにさ。 ドイツは時差の都合で…明け方しか見れないですとぅ!? なんでじゃ! 日本だと夜中に丁度いい感じに正面の空に見えるのに! ドイツは5時から6時に掛けて東の低い空にぽちょん。 なんでだよ。(怒) それ以降は明るくなっちゃって見れないしさ。あーあ。 と、思ったら。 日本と違ってビルなどの建物が見えないので、爽やかに見えました☆ 結構高い位置に。うちの後ろが開けた林?見たいになってるのが良かったのかな。よく見えた。 いやぁ、5時半に起きた甲斐があった。 (寝ぼけてタンスの角にデコぶつけてめっちゃんこ痛いけどな/こぶができた) 私が肉眼で一瞬で発見できるって、相当ですぜ!? 月の過ぎ近くだったのに、それはそれは明るかった!! 双眼鏡(binocular?はは、覚えた)で覗いたら、赤く光ってたよ。一部明るすぎて白く見えたけど。 それとも模様だったのかなー??でもさすがに双眼鏡程度じゃそこまで見えないと思うので。 とにかく感動した。皆さんもレッツサーチ☆マーズ! 火星探索の旅には27日にもう一度出る。その日がもっとも接近してるそうな。 全ての情報はこちらより。興味あるかたは是非☆⇒AstroArts(別窓) ビルに埋もれた東京では見れなかったさそり座も見てやる予定。 明け方ってか3時だけどな!笑。 バリ島で見たさそり座は最高だったけどな。あれは忘れられん。 ちょっとギリシャ神話を信じてみたくなるほど見事だった。さそり座凄い! ちゃんと心臓赤いし。尻尾曲がってるし。 あれほどはっきりした星座も凄いよ。(それともバリ島の空気が綺麗だった所為?/それも大きい) 好きな星座: 1.蠍座(とにかくかっけー。バックの天の川もなんともいえん) 2.白鳥座(小さい頃に見たサンリオのアニメが忘れられん) 3.オリオン座(3つ星万歳。冬だと部活の帰りに真正面に見えた) 4.大熊座(ビッグディッパー。星座ってこんな大きいんだ!と驚いた。私が初めて自力で見つけた星座) 5.牡牛座(大石の星座だし。あ、自分もだし。(おまけか) オリオン座と同じく冬の帰り道によくみた) 6.南十字星(響きがいいよね) 7.双子座(カストルとポルックス〜。これは牡牛座のちょっと上に見えたね) 8.カシオペア座(見つけやすいじゃん。ダブリュー) 9.海豚座(小さいけど、日本でも頑張れば見えた…はず) 10.小熊座(頑張って回ってくれ。笑) ハリポタ2冊目読んでますが。 映画で見たのでなんとも。何度みてもDobbyはウザキモ。でも何故か憎めない!何故だ!!(涙) 最近は大石受推奨組な自分だが、 数人どうしても攻に回せない(=大石より受度が高い)やつが居る。 タカ大? まあ、声域だからしょうがないよね。 海大? え、なんか…えぇー。(冷汗) カチ大? ぷーっ!!笑っちまうよ。(笑え) タカ大は流して。(サンクチュアリを汚すな!) 海大。 なんかねぇ…。 海堂が攻に回れないって言うか…。 大石のことを好きになってる海堂が想像できないというか。(爆) いや、ありだけど。 …ありか☆(キラシャーン)輝いたっ! あ、ありかも。 いやぁ、ありだよ海大。許す。 クリア。 次、カチ大。 カチローこそ総受だぜ…。 攻に回せないぜ。 この前カチ海とか言ってたけど姉御がおらんかったら確実に海カチ。 カチリョもなんかさ、本気ラブじゃなくて憧れ系じゃーん。 心が支配できぬなら体で襲わせよう、企画☆(えぇー) そうさ。カチローといえばあの名言『大石先輩カッコよすぎるよー!』を吐いた果敢な少年ではないか! (全国の多くの大石ファンが同意し、譲らねぇ!と闘志を燃やし、供に涙(寧ろ鼻水、否、心の汗)を拭ったあの名言) そして未だ稲瀬が未確認とはいえ、大石の腕に絡まりついたという (そうだ…今の今まで忘れてたよ!まだ見てないじゃん!!がっでむカチロー!でも可愛いから…許すっ!/弱) そうさ。カチローならできるはず。 例えば、 他校のやつに命(?)を狙われた際に、自分を守ってくれようとしたやつを次々と自分が薙ぎ倒し、 大石副部長の登場を待つ! …荒井先輩とリョーマの命危うし。(てか、そんな力あるなら先に亜久津をなんとかしてくれよ) 他にも、 ボール拾いをするふりをして自ら打ち損ねに突っ込み脳震盪を起こしてみる! …これって自分で書いた荒カチのネタじゃん。(しかも故意犯じゃないし) それから、 試合の参考にするためにビデオを撮る、といっては打球の正面に入り込みムーンボレーを目に食らってみる! …スネイクじゃん。(姉御曰く故意犯らしい。これがカチ海の正体か…) まだまだあるぞう。 ボール拾いをしているときに、大石が近くに居るのを知ってて「あっ!」と可愛らしい声を上げながら(自前)転び、籠にボールを辺りに散らばせ、「大丈夫か!?」と走りよってくる大石に「大丈夫です」と笑顔を向けるが直後に「痛っ!」とかこれまた自前の甲高い声を上げて、保健室へ行ったほうがいい、という大石に「手塚部長が一年生はボール拾いって言ったので…」とか健気さをアピールしつつこれまた第三者の名前を出すという卑劣な手段で同情を買い、大石の性格上無理に行かせることもできず、だからといってじゃあ頑張れよと去ることもできず、結局「手伝ってやるから、終わったらすぐ行け」という展開になるわけですが、カチローはもちろんそれを知っていてやっているという素晴らしい故意犯で、一緒に球拾いを楽しむわけですが、大石が拾おうとしたボールをわざわざ時間差で狙い手を触れさせ、あたかも偶然だったかのように「あ、すみませんっ!」と少し頬を染めるのも忘れず、そして天然気味の大石が明らかに自分より遅れて手を出してきたカチローに気付かず、「気にするな」と笑顔を返すわけでございますが(これも計算に入っている)、その頃きっと桃辺りが「大丈夫っスか?」とか手伝ってくれようとやってくる訳ですが、そこでカチローは素早く手元のボールをそっち方向に転がし、上手い具合に桃城をこけさせ、「痛っ!」と思わず声を上げる桃を大石は心配して駆け寄ろうとするわけですが、自分がそれより前に「大丈夫ですか!?」と素早く駆け寄ろうとする…しかし、さっき転んだときに怪我している設定が残っているわけで、「あっ!」と自分も地面にしゃがみ込み、更に「うぅ〜」とか泣きそうな声で唸っていれば、体力のある桃より大石は勿論カチローを優先するしかないわけで、桃は「大したことないっス」と自力で立ち上がることになり、大石に「どこが痛いんだ」と訊かれたカチローは「足首です」とか泣き声で言ってみるわけだが、桃城の背中に目を光らせることも忘れないというこれまた策略家で、でもやっぱり気付かない大石は「足首ってことは捻挫かもしれない。早く処置しないと」と言い、結局カチローをお姫様抱っこで抱え上げ走り出すわけですよね、手塚に「悪い、ちょっと保健室」と一言残して…それで、暫くは斜め下のアングルから大石の作者も認める美形、なフェイスを散々堪能した後、「大石先輩!恥ずかしいですよぅ」「だって歩けないだろ」と上手い展開に持ち込み、「だってこれじゃあ女の子みたいじゃないですか!」と素晴らしい恥じらいっぷりを発揮して、大石は「…じゃあ仕方ないな」と一度カチローを降ろすわけですが、これまた策略家のカチローはびっこで歩き出すわけですが大石はすぐに捕まえ、「自分で歩いて行けとはいっていない!」とか叫んでくれちゃったりして、これまた萌な展開な訳で、結局カチローはおんぶされて大きな背中を独り占めしてくださるわけで(ずるい/ぁ)、保健室に着いてみればこれまた偶然(これはラッキーで)保険医の先生が居なかったりして、いい感じに大石に看病していただけることになったカチローですが、なんというかあれじゃないですか、放課後の保健室といったら怪しい響き…しかしカチローはさすがにそこまではできませんことにより、とりあえず看病しておく間の間を楽しむわけですが、大石の優しく大きな手が、包帯を巻きつつ素足に触れていくと言ったら、私にしてみれば鼻血ものなんですが、まあカチローはとりあえず上手く流して、何だかんだで上手く時間を食っているうちにテニス部は既に終了していて、二人一緒に帰宅することになりましたとさ、 めでたしめでたし。 …疲れた。(泣) これ、文章一回も区切れてないんですよ。 すっごい無理矢理つなげてる部分もあるけど。 多分飛ばしてる人がほとんど。 読んでくださった方、有り難う御座いますm(_ _)m 思ったんだけど、このカチロー、くろ〜…。 真っ黒じゃん!こんなの私が好きなカチローじゃないもん!!(涙) 待てよ? なんで黒くする必要があるんだ…。 もし、あれが故意犯ではなく全て偶然の賜物だったら…! ボール拾いやってて、丁度大石が通りかかったときに転んで、 大石が心配してくれて、大丈夫ですって頑張るんだけどやっぱり痛くて、 保健室いって、看病して頂いて…。 それでいいじゃん!大カチ萌! あ…そっか。 こうするとカチ大じゃなくて大カチになっちゃうんだ。(微笑) やっぱり難しいや、カチ大。 君は応援しててくれてればいいのさ。腕に巻きついてりゃいいのさ。ふへ。 2万打企画第4回。 だんだん英二がにゃんにゃん受になってきたよぅ。 大石は果敢に攻だし。昔の大菊癖がまだ抜けてないのぅ。 いつか不二大癖とかつくのかな。…想像できん。 注意書きは毎度の通り。初めて読む方、第1回から覗くことをお勧め。 ****** 「大石ぃ、まだぁ?」 「んー、もうちょっとな」 「ほぉ〜い…」 英二はつまんなそうに足を揺らした。 俺は今部誌を書いている最中なわけだが…。 悪いけど英二には待ってもらっている。 さっきまで英二は俺に色々と話し掛けてきていたのだが、 喋ってると遅くなるから、というと突然しゅんとなってしまった。(言い過ぎたかな…) それ以来は随分静かにしている。 「…よし!書けたぞ」 「んじゃ、帰ろ帰ろ!」 「分かったから引っ張るな…」 こうして俺たちは帰路についた。 歩いていると、太陽がまだ随分高い位置に見えた。 日が延びたなー、と思いながら歩いていると、英二が訊いてきた。 「ねぇ、大石」 「なんだ?」 「何で今日…突然一緒に帰ろうとか言い出したの?」 「―――」 もっともな質問だ。 確かに理由を説明していないからな…。 でも、英二自身で分かることじゃないのか? 「今日…英二の様子がなんか可笑しかったから…」 「…それで?」 訊き返されたので、俺は頷いた。 すると英二は… 「何それ!大石最高!!」 …大笑いしてきた。 「ちょっ、笑うことないだろう!俺は真剣なんだから…」 「あー、ごみんごみんっ!でも、可笑しいのはどっちかってぇと大石の方だろ?」 …確かに。 今日の俺の行動は不審だったかもしれないけど、 それは全部英二を心配するが故で…。 爆笑し続けて涙まで滲んできている英二に、言ってやった。 「桃と話してたとき…明らかに変だっただろ」 途端、英二の笑い声はぴたりと止んだ。 少し鋭くなった目付きで、こっちを見てくる。 「聞いて…たんだ?」 「聞きたくて聞いたわけじゃないけど」 いや、最後のほうは結構耳を傾けてたかな…? と、それはややこしくなるから黙っておこう。 「名前の話になった途端、表情変えたから…」 「だーからっ、丁度あの時便意を催したんだって!ハライター」 英二は大袈裟に腹を抱える動作をした。 そしてこっちを向き直って笑った。 普通の人が見れば、それで納得してしまうかもしれない。 だけど、俺は違う。 英二は喜ぶところ、悲しむところ、苦しむところ。 全部見てきた。 その違いぐらい、見分けるのは困難ではない。 「やめろ」 「…おおいし?」 「頼むから…俺の前で作り笑いするのだけは、やめてくれ…」 ほぼ無意識に、俺は英二の肩を両側から押さえ込むように引き寄せていた。 胸の中、英二の肩が一瞬震えた。 数秒後…啜り泣く声が聞こえてきた。 「なっ…んで、大石…分かっ…ちゃうの」 「伊達に長年ゴールデンペアやってないよ」 「恋人暦は」 「もうすぐ半年」 「…けっこ、短いね」 言いながら、英二は俺から体を離した。 しゃくり上げながらも、意識ははっきりとしているようだ。 潤んだ目を見て、俺は言った。 「話して…くれないか?」 英二は何も言わず、 ただ一回首を縦に振った。 ****** そろそろ急展開が見られる頃ですかねぇ。 ってこれホントに日記に書いていいんだか日に日に怖くなってくる…ひぃ! |
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