気まぐれ雑記帳。
< 2003年08月13日(水) > テニスは…お好きですか?(&企画SS・プチ夢)
峠を越えた。(突然何) どうもこんにちは。 昨晩40度近い熱を出して死にかけてた稲瀬です。 39度越えなんて何年ぶりだろー。 最近の記憶ではせいぜい38度程度です。 もしかしたらアメリカ時代まで遡っても可笑しくないかも。 突然頭痛がやってきてね。 全身に筋肉痛がやってきて関節は軋むし。 なんか可笑しいぞ?と思ったら顔が火照ってくるし。 歩くと世界が揺れるもんだから「おぉ…これはまずい」と。 計ってみたら38度でした、その段階で。 夏で暑い日だったから少しぐらい体温高くても可笑しくないけど、 周りの世界を暑いと感じてない辺り、自分が熱持ってるだろ、という。 それでもペインターのソフトをインストールできたことに浮かれて 起き上がっていた自分って何者だろう、と思う。 結局寝た。 夜中になんども目が覚めてしまったよ。くそぅ。 眠りがかなり浅かった。夢ばっかり見てた。 大石が病気の不二を看病してるとかそういう美味しい夢ばかりだった。 (熱があるときって大抵嫌な夢みるんだけどな。病気ネタでもこういう夢なら歓迎☆) 乾が「これを飲めば治る」って半透明のクリーム色の液を持ち寄ってきたときは怖かったけど。 (なら治んなくていいです☆/ぁ) 今は熱も下がって結構元気。 なんとなく筋肉軋んでますが、まあ平気でしょう。(寝ろ) 大石って恥ずかしいキャラだと思う。 ずっと前から考えてたけど今更になって深く思う。 大石って、「好きだよ」というセリフを一番爽やかに言ってくださりそうです。 しかもなんのためらいもなく。笑。 ちょっと考えてみた。 もし、『テニス、好き?』と聞いたら、皆さんはどんな反応をしてくださるか。 リョーマ。 「なんで。アンタは嫌いなの?」と質問返しを食らうこと必至。吐血。 もしくは「別に、嫌いじゃないけど…」と控えめに。こっちのが受だ。(何) 手塚。 「…何故訊く」うわ、こいつも質問返しだ!ちょっと訳は違うけど。 もしくは、「好きでもないのならば続けていない」と、こう間接的に。 不二。 「うん、そうだね。…テニスは、好きだよ。色々と面白いしね」いい感じだ。 柔らかな笑顔でよろしこ。相槌も忘れずに。 菊さん。 「うんにゃ、好きだよっ。君もやってみる?きっと楽しいよ!」うわ、投げ掛けられちゃった。 …こいつも結構恥ずかしいな。(ぁ 伊達にペア長年やってないってか…。 乾。 「(眼鏡を中指で上げつつ)嫌いだったら、こんなことをするはずもないよ」 と、ノートを広げたままの状態で。手塚に掠る言い方だ。 タカさん。 「勿論だよ。テニスは楽しいし面白いからね」系統的に不二に近い。 バーニングだったら「オラオラ!そんな小っちゃい質問はストーップ!」なんでしょうか。(ファンブックより) 桃ちゃん。 「当たり前だろ?なんでそんなこと訊くんだよ」…ごもっとも。 一本気な男って感じでいいよね。 海堂。 「……フン」もしくはフシュゥ〜…で。(何) そして背中を向けた後小さく「嫌いじゃねぇ」とか言うと萌。 そして大石。 普通になんの躊躇いもなく「好きだよ」と言ってくれそうです。 なんの躊躇いもなくよ!?間に感嘆詞や相槌を入れることなくストレートに。 もしくは「ああ、好きだ」と副詞をも失わせ爽やかに言ってくださりそうです。 …ヤバイ。ネタがパラリと降ってきた。(何) ------ 「大石君…テニス、好き?」 質問に対して、大石君は一瞬不思議そうな表情をしたけど、 すぐに笑顔になって、言ってきた。 「好きだよ」 「―――」 その時の大石君の顔は、笑顔だったのだけれど、真剣で。 真っ直ぐな瞳に捕らえられたかのように、私は動けなくなった。 固まる体とは裏腹に、速度を増していく鼓動。 「(バカ!別に私が言われたわけじゃないのよ。大石君はただ、テニスが…)」 「それから…」 「え?」 私の方へ歩み寄ってくる大石君。 その行動の意味が分からず、疑問符を浮かべてしまう。 「大石、君…?」 すぐ正面に立たれて、私は瞬きを二回した。 大石君の視線は、やっぱり真っ直ぐで。 真剣な表情は、空気を凍らせるようだった。 「なに、どうし……っ!?」 耳元に顔が近付けられ、 そして、囁かれた。 ------ 寸止めv (性格悪) 駄目だこりゃ。 ちょっとしたネタのつもりで綴ったのに、一つの話になっちまいそうだったよ。 あっぶねあぶね。 …そのうちに作品としてアップさせられてたら笑ってください。 (まあ、ここまで書いちゃってるんだから多分されないだろうけど) 2万打企画第2回。昨日より続いてます。 もうどうにでもなれ…ホントに。 ****** 英二のことだ。 言葉通り素直にトイレまで行ったとは思えない。 あれはただ単にあの場から抜け出す言葉に過ぎない。 英二の性格上…学校から出ていることはほぼ間違いないと考えていい。 微かな可能性で学校内を調べるのもありかもしれないけど、 外に出たんだったら一刻も早く探しに出ないと、遠くに行ってしまう。 「英二!どこだ!?」 投げ掛けみてたけど、勿論返事はない。 それほど遠くに行ったとも思えないけど…。 もしかすると、声は聞こえてるのに息を潜めているということもあるし…。 とにかく、俺は走った。 そして思ったこと。 英二の名前には、何か秘密がある。 確信めいた、強い感情が心の中を渦巻いた。 それが良いものか悪いものなのかは、 大体分かっていたけど考えたくはなかった。 走り続けて、15分は経った。 俺は足を止めて腕で汗を拭った。 軽く切れている息を整える。 どこにいったんだよ…英二。 思い当たるところは行った。 近所の小道もくまなく覗いたし、コンテナにも行った。 よく一緒に行った英二のお気に入りの公園にも行った。 道行く人に聞いてみたけど、目撃例は得られなかった。 俺の思いすぎか? 英二は…校内に居たのか? と、その時。 「……あっ!」 横断歩道を渡って先。 信号機の下…そこに、居た。 少し癖の有る赤茶の髪。 猫を思わせるようなくりっとしているがすっと長い目。 だけど…どこか違う。 何というのだろう。 表情?うん、そんな感じだ。 顔のつくりは同じなのに、雰囲気が何か違う。 見ているうちに、信号は赤になってしまった。 車が間を遮っていく。 大型トラックが何台か連続で通り…。 また信号が青に戻ったとき、もうそこには誰も居なかった。 俺は学校に帰ることにした。 ****** 笑って済ませられるネタじゃないのかよぅ、これ。 シリアスだよー。怖いよー。 今日はダサ字とダメ字をダウンロードしに行くのだ。あとNatumikanとか。 フォント、色々と取り返さなくてはー。 |
●かくれんぼ● |