気まぐれ雑記帳。
< 2003年05月01日(木) > −1だぜコンチクショウ!(&夢 No.085)+α
いやぁ、5月になりましたね。メイデーですよ。 町でお祭やってたので行ってきました。 出店があって、色々と演奏してました。 こういうの好きなんです。和みます。楽しいです。 しかし食べすぎてちょっと苦しいで御座います。(アホ) 昨日は最後の最後まで大石でした。えぇ、本当に。 昨日ってかすでに今日の朝なんですが、大石の夢を見た。 いや、ドリーム小説じゃなくて!(滝汗) そんなの日常茶飯事だぜ。 夜寝て見る夢です。大石が出てきた。 内容は全体的に謎でした。クラスのみんなが居ます。どっかにいってました。 そうしたら、テーブルの上にアニ○イトで売っていそうな印象を受ける 大石のグッズが沢山落ちてました。拾っちゃった。(うわ) キャラ自体は出てこなかったけど。よっぽど現実味があって怖いよー。 それから、尊敬している夢書きの某氏が出てきた。 顔なんて知らないのに! 「貴方が本物の○○さんですか!?」とかテンパって言っちゃったよ。 名前はあえて伏せとく。だってあったこともない人の夢の中に自分が出てたら怖いでしょう!?きっと。 絶対本物とは顔もなにも違うんだろうけど。ははは。 つまり言いたいのは、本当に大石尽くしでしたってこと。御粗末。 夢100題。 お題は『正義と悪?』でございます。 今までずっと大石できましたが、誕生日も越えたところで一休み。 稲瀬の誕生日がすぐなのでまた大石に戻りそうですが。(え〜?) ひょんなわけで海堂です。薫ちゃんもBDもうすぐだね。 ****** 「今日はクラスで討論会をします」 そんな先生の一言で始まった、 クラス全員でのディベート。 テーマは、人とは元々正義なのか悪なのか。 そんな…正義なのか悪なのかとか言われても、ねぇ? 良心と悪心でどっちが勝るか、とかそんなところかしら? 考える時間は数分で、ついに討論が始まった。 私の中では、考えは一応付いた。 意見は教室の端から言っていくことになった。 クラスの一番端の席に座っているのは、海堂君。 普段は口数は少なくて、ちょっと怖い印象もある。 でも、本当は凄く真面目で、強い信念を持ってるの、私は知ってる。 重々しい雰囲気の中、海堂君は口を開いた。 「人って言うのは…元々悪い心は持っていないと思う」 「―――」 「生まれたばかりの赤ん坊の時は、誰もが純粋で…」 その意見が、私の持っていた意見と全く同じで。 何も考えずに、目を大きく見開いて聴き入っていた。 「でも生きていく上では…悪に染まらなきゃいけないこともある」 少し重みの効いた、低い声。 気付けばクラス中がシーンとしている。 「人を良くするのも悪くするのも、周りの環境次第……だと、思いマス」 言うと、海堂君は席に腰を下ろした。 なんとも言えない沈黙が走る。 そんな中、私は思っていた。 この人の言葉には、考えさせられるものある。 そして心のどこかに、同じ価値観があるような気がした。 そう、価値観なんだ。 討論はどんどん進んで。 色々な意見が飛び交ったけど、 海堂君の言葉に、一番納得させられた。 すると、海堂君はもう一度手を上げた。 「もしかすると…人に正義も悪もないのかもしれない」 「それは、どういうこと?」 先生の言葉に対して、海堂君は低く言い放った。 「全部、価値観なんじゃないかって」 「―――」 「一つの行動に対し、良いことと受け取るのも悪いことと受け取るのも、全部人間だから」 低くて小さい声だったから、少し聞き取りにくかった。 それなのに、やはり心に響く。 「全部、価値観の違いなのかもしれない」 「……」 もしかすると、そもそもこの世に正義も悪も存在しないのかもしれない。 定めているのが人自身なのだから。 正義と悪があるのだったら、それは全てまやかしなのかもしれない。 そんなことを考えてしまった、今日の討論会。 立派な意見を言った海堂君。 振り返って横顔を見てみると、静かに息を吐いていた。 ****** あんまり夢っぽくない。 昨日ディベートをやったんです。イングリッシュのクラスで。 ピッタリ過ぎる内容だったから起用。 海堂はこんなに喋る方なのでしょうか? まあ、授業風景は明かされたことないし。いいだろう。(曖昧) 主人公はそれとなーく海堂のことを気に掛けてるけど、 普通のクラスメイトな感じです。 これからちょっと意識するようになるかも?知らん。 知ったかドイツ語講座という名の投票ボタン。 |
●かくれんぼ● |