気まぐれ雑記帳。
< 2003年02月07日(金) > 我が家はタカさん。(+SS)
とあることが判明。 我が家(デュッセルドルフ)。 ドイツ語を日本語訳するとこんな感じだそうです。 デュッセル→川・河(ライン河あるしな) ドルフ→村(確かに田舎っぽいよな) あわせると……。 河村。 …それだけ。(帰りなさい) はてさて。 必死にレポート終わらせたけど印刷できなかったがために提出できず、姐御から送られてきた本を読み耽り小テストを勉強する暇がなく撃沈した稲瀬です!(もうヤケさ) 一万打企画もちゃんと進めましたよ。終わらなかったケド。 さあ十万打はどうしよう。 そうそう、朗報朗報!! ついに我が家に荒カチ検索で 掛かってきた方が!!(歓喜) めちゃんこ嬉しいんですけど。 長年の夢が遂に!(号泣) カチロー個人で検索してくださったかたも居てなんだか嬉し。 他校×カチローが先に来たときは冷や汗流れたけどな。 とりあえず目標達成、というところで。 予告、見てきました!=3(鼻息) いや…なんつぅか、 これ、放送しちゃっていいのぉ? これが正直な感想です。いや、マジで。 だって、カチローがラケット握ってコート立ってるヨォ!!そこか ってかカチローの声マジで好きだ。可愛すぎ。(中川さん万歳) ああ、思い出すだけで鼻血だよ! もう10回は軽く見たな!ってか20回超えたかな!(本気) えぇと、冷静になって要点を。 ・なんだか荒井先輩の生足が強調されてるのが気になった。(誘ってるのか?←待たれよ) (ってか荒井先輩の短パンって短いよねとか昔から思ってるのですが) ・荒井先輩って制服のときもハチマキしてるの? ・カチロー可愛い ・マジで戦っちゃうの? ・荒井先輩カッコいい ・大石愛 ・カチロー!!! ・正直な話荒カチなんだろう。そうなんだろう!?(脅) …要点ってか、思ったことを只管に書きまくったら滅茶苦茶だ。(そりゃそうだ) あー嫌だ。素敵過ぎて嫌だ。(何) 嗚呼。 カチローの初試合(なんでさっきから自愛ってでるのこのパソコン!?)の相手が 荒井先輩だなんて……。 こんな幸せなことがあっていいのか!? もうどうしようもないほど興奮だZ。 腕を広げて立ってるカチローが可愛くて! (ああもう、ネタが閃いたけどとりあえず流しておくよ。ありがちっぽそうだし) ラケット握ってるカチロを見て泣きそうになったのは私だけではないはず!(本当か?) 横を抜かれても可愛いから許す!(負けたら退部だって) そう。負けたら退部っ! 普通に考えて有り得ないと思いますけどね。(冷) 予想を立てるとすると…。 1.荒井先輩が勝つが、カチローの一生懸命な気持ちが伝わり、仲直り。 (握手必須。チューでも…良くない!/涙←一人で何やってるんだ) 2.途中で竜崎先生か誰かが止めに入る。 (まあ、結局は上と同じく仲直りさ) 3.なんでか途中からカチローに変わってリョーマが戦うとか。 (ロマンがない!荒カチ萌がっ!!しかし、リョーマを絡めた三角関係も好きだしナ!) 4.努力と懸命さが実を結び、奇跡的にカチロー勝利! 「約束は約束だ、退部する…」という展開になるが、 カチローは笑顔で「なんでですか?」or突然すがり付いて「やめないで下さい!」だな。 前者は、自分が負けた方は辞めるといっておきながらなんだ、って感じ。 後者は、カチ荒っぽくていい。(待たれ) しかしやはり言ってることが先ほどと違う。 結末としては、「僕はただ分かって欲しかっただけなんです…」ということに。 うんうん。愛だねぇ。涙とか入ると最高だねぇー、勝郎君。(求めてるのか) 5.試合中になにかアクシデント!カチロー捻挫とか!(うわ、ネタだし) (でもそうだったら私は泣くよ。本気で号泣してやる) 6.予告はそれっぽいことを言ってるだけで、実際はそんな賭けはしない。 (あそこまでやっといてそれはないか…) ま、確率的には1か2辺りが妥当かと。 妙に主人公を目立たせたがる(普通か)テニプリの風潮的に、 3になる確立も0%とは言えまい。(氷帝戦がいい例だ。ボール係のときも結局はいいとこ取りだしな) ところで疑問。 レギュラーが怪我している間に、自分がレギュラーを狙うことは悪いことなのだろうか。 普通にチャンスをものにする…という解釈はできないものか。 ほっといても手塚は居ないし、大石もランキング戦には出ないのであろう。(涙) そんなに怒る内容なのだろうか…はて。愚問かもしれんが疑問だ。 カチローがそんなムキになるほど下劣なセリフでも吐いたのかね、荒井さん。 もう一つ疑問。 カチローは荒井先輩に勝つつもりで勝負を挑んだのか。(酷) それとも、とりあえず改心させるのが目的で後のことは考えてなかったとか。(有り得る) ああ、来週どうなるんだ!ドキドキしちゃうよ。 (※ご自由に突っ込みください・号泣) 荒カチSS。どれくらい続くのであろう。 ******* ………あれ? 「ここは…」 辺り中が白い。布だらけだ。 えっと…これは、カーテン? 僕はベッドに寝てるみたい。 ということは、ここはやっぱり……。 「……保健室か」 体を起こすと、頭が一瞬ズキっとした。 必死に今までのことを思い起こした。 確か…僕は部活の最中で。 素振りが、終わって。 そうそう、ボール拾いをやってたんだ、サーブの最中に。 それで、ネット付近のボールを取りに行ったら、 頭にボールが当たって…それで、か。 周りを見回した。 見ると、足元には僕の制服や他の荷物があった。 制服のポケットから、時計を出した。 針は、8時近くを示している。 大変、もうこんな時間だ!! 早く帰らなきゃ…そう思って僕はするりと足をベッドから出した。 カーテン越しには、誰か人の影が見えた。 先生、こんな時間まで残ってくれたんだ! 悪いことしちゃったなぁ…。 「あの、もう大丈夫で……!」 そう思って、カーテンを撒くって顔を覗かせた瞬間。 僕はとっても驚いた。 だって、そこに居たのは……。 「荒井、先輩……」 「………」 荒井先輩は、そこに腕を組んで座っていたんだ。 少し、不機嫌そうに眉間に皺を寄せて。 部屋の時計の針の音がコチコチと響いた。 何も喋ってこない荒井先輩を見て、僕は悟った。 こんな時間まで待たせちゃって、機嫌…悪い!? 「…あ、あの、こんな遅くまで済みません!!」 僕は頭をガバッとしたまで下げた。 本当に申し訳なくって、恥ずかしくって、そのまま頭を下げたままで居た。 でもやはり返事はなくて。 シーンとした中に時計が秒を刻む音だけが聞こえていた。 その音一つと、僕の心臓2回分が重なる。 ドキドキしていると、頭にポンと手が乗った。 驚いて、思わず肩がビクッと上がった。 すると、荒井先輩も焦ったかのように手をばっと下げた。 「ワリ、痛かったか?」 「………」 声からは、怒っているという感じはしなかった。 恐る恐る顔を上げると、荒井先輩は困ったふうな表情で鼻の頭を擦っていた。 「その…打ったところ、大丈夫か?」 「はい!平気です!」 「ならいいんだけどよ…」 荒井先輩はぷいと顔を背けた。 …もしかして、荒井先輩は怒ってるんじゃなくて、 どうしたらいいのか分からなくて困ってるだけ? そうだよ、わざわざこんな遅くまで残ってくれたんだもん。 素っ気無い態度も、照れ隠しだとしたら…? 「荒井先輩!」 「ん?」 笑顔を向けて、僕は言った。 「ありがとうございます!」 僕がそう言うと、荒井先輩はさすがに戸惑っていた。 「…ちょっと待て。俺は謝る覚えは有るけど礼を言われる覚えは全く無いぞ?」 「あ、あれ?ごめんなさいぃ!!」 そ、そうだよね。 僕なに言ってるんだろ!? なんか、そう言いたくなったから…。 でも、向こうは困るよね!そうだよね!! 僕は一人でうろたえていた。 すると…荒井先輩は、声を出して笑っていた。 「…荒井先輩?」 「ははっ…あ、悪いワリィ」 「……」 僕は、いつも荒井先輩といったら 怒った顔とか、練習中の顔とか。 なにか企んでるときみたいな笑顔(…)しか見たことなかったけど、 このとき、初めて穏やかな笑顔を見た。 いつもの面影も有るけど、このときは何故かとても優しげに見えた。 僕はそんな荒井先輩の横顔を見ていた。 目が合うと、荒井先輩は笑うのを止めた。 また、部屋はシーンとした。 僕がなにを言ったらいいのか考えてると、 荒井先輩から口を開いた。 「加藤、その…ほんとに、悪いな」 「いえ、全然大丈夫です!」 「ボールが当たったと思ったらその勢いのまま倒れて起きねーもんだから、 ほんと…焦ったぜ」 「ご、ごめんなさい!」 「いや、だから当てたのは俺だから…」 僕は一人で動揺してしまって、 頭の中はパニック状態だった。 そんなあたふたしていると、荒井先輩はまたふっと笑うと、立ち上がった。 「ほら、外は暗いし帰るぞ。お坊ちゃまは親が心配してるだろ」 「お、お坊ちゃまなんかじゃないですよぅ!!」 そんな話もして、僕たちは帰ることになった。 外に出ると、真上にお月様が見えました。 ******** うぎゃ!荒カチ過ぎてどうしよう。(あたふた) やりすぎたかな…もう、荒井先輩キャラ違うよ! まあいいや。荒カチだし。(滅茶苦茶) |
●かくれんぼ● |