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気まぐれ雑記帳。

 2003年01月10日(金)   おめっとサンバv聴いちゃいましたよ!(+SS)

やりました!

学校の休み時間、携帯で必死に電波受信して頑張る我。(時差8時間め!!)
寒いのに窓を開けてさ…。(足元は暖房で火傷しそうだったけどな!/足して2で割りたかった)

それもこれも、

日本にいる姉御に電話して
おめつとvを聴かせてもらうためさ!


※おめつとv→おめっとサンバ♡の略らしい。略されてるんだかは不明。


聴きましたよ。



前奏の段階で笑っちゃったよ。あまりの可愛さに。(早っ!)


歌い始めたら、そりゃもうにやけっぱなし!(コラ)
(窓の外に顔出てたし、昼休みにはそこには人来ないから!/穴場だ)


そして…来たっ!!


電話が海堂の声を拒否っ!ひどいよひどいよ!

えぇ…。
実は、連鎖反応(キャラソン)のときも同じ現象起こってました…。
海堂の歌、全部ザーザー。
そして、hey(ザー) HEY! hey(ザー) HEY!
ですから。(遠い目)
あのときは「海堂の歌呪われてるよ(←失言)」とか、
「海堂に嫌われてるか?(笑)」とか思ってたんです。
しかし、これは違う。


海堂の声は電話の音域外なんだっ!!(くわっつ)


前、電話の横で鈴を鳴らしても聞こえない…というのは聞きましたが。
高すぎるらしいです。電話では受信しきれない周波数とかなんとか。

そしたら海堂、何!?
低すぎかよ!(号泣)


「ザザザザザー」「じゃあオレハモる!」
「ザザザーザザー」「なに、60点以下は罰ゲーム?」

みたいな感じでした。(痛すぎ)
喋ってる(歌ってる)のは分かるんだよ!
でも、音がザーなんだよ!(伏せられた!?放送禁止!?/ショック)


お疲れサンバ〜のときも後ろで「ズザァー!!!」とか聞こえて焦った。(怖いよー!)


乾は平気でした。
海堂だけ…海堂だけだよ。涙ー!!
もうテレビの白黒画面みたいな勢い。切な。痛。



「ふぅ、充電完了♥」


ハート必須だね!!(全国の皆様に同意)

色気振りまきやがって、菊め!
ほっといても引っかかってくるから安心なさい!(特に秀一郎とかな!/待て)


ふふふ。
弁当の時間削った甲斐があったぜ。
さらに宿題終わらなかったけどそれだけの価値はあったな。(待てよ)
(いや、聞いてなくても終わらなかったよ)




似非アニプリ感想やろうと思ったら、画像だけ手塚で映像は先週のままだった。

ぷーっ!!


思わずまた見ちゃったじゃん!知るか

折角若き日の大石見れるかと思ったのに!
(いや、他の皆様の話を聞いて予告に居なかっただろうことぐらい理解してます/じゃあいうな)
人間希望を持たなきゃ。1%でも可能性がある限り!
(でも、もしそれもなくなってしまったら…あ、これ小説で書いたぞ/翼になって)


テニプリのほうは海堂でしたね。おひょぅv(何)
でも、見覚えのある絵だった…。
一歩半下がろうか、の次のスマッシュに似てるんだ!(納得)




ドイツ初雪&日記9000HIT記念。
菊桃ですよ。第4回…かしら?



 ***


「ああ〜!もう最悪!」
「英二が悪いんだよ、僕の言うこと聞かないから」
「うぅ…」

結局、チャイムが鳴るまで遊びまわってたオレ。
予想通り授業中当てられ…全く答えられないのでした。
しかも、一時間目から四時間目まで全部!
全部の授業で当てられたんだよ!先生に目ぇ付けられたかにゃ…。
一問も答えられなかったしさ…。

オレは、顔を机に乗せた。
そして、ぶつくさと呟く。

「悲劇だ悲劇〜…」
「英二、悲劇を英語で」
「え?あ、さっき当てられたとこだ。えっと…トラ…あれ?」
「…tragedyだよ。ほら、先生は分かって無さそうな人を当てるんだから」
「そんなこと言われても〜…」

不二は頭が良いからそんなこと言えるんだ!
と、思ったけど。
…不二は休み時間勉強してたもんなぁ…。

「とにかく、予習復習が必要だね、英二は」
「えーめんどくさい!」
「もう、いくらエスカレーター式っていっても僕ら3年だよ?」
「それを言わないで…」


もう泣きたいです…。

オレは机に乗せた顔をこてんと倒した。
そして、何気なく窓の外を見ると……?


「わぁ…!」
「どうしたの、英二」


オレは思わずがばっと起き上がって窓の前まで走った。

左手は冷たい窓ガラスにべたりと貼り付けたまま、右手で外を指差した。


「不二、見てよ見てよ!雪だよ、雪!!」


そう、外には粉雪がちらちらと散っていたのだ。
軽くて、小さくて、とても綺麗な雪の結晶。


「ほんとだ…今年の初雪かな」
「わーいわーい!!」

オレの横に来て一緒に外を見る不二。

思わず大浮かれで、そこら中を走り回ってしまう。


「英二、はしゃぎ過ぎ」
「だって嬉しくってさ!」


教室をぐるりと一周してきて、
途中で擦れ違った人には雪が降ってることを必要以上にしつこく教えて、
それでまた窓の前に戻ってきた。
不二は、まだそこで外を見ていた。


「綺麗だね」
「うん」


まだ数分も経っていないのに、雪は少し強まってる気がした。
この様子だと、結構積もるかな?


あ、もしかして桃が言ったイイコトって、
これのことだったのかも…。



「英二、機嫌良さそうだね」
「えへへー、そうかにゃ?」



隠し切れない喜びを表情に出したまま、

「さ、おべんと食べよ!」

オレは自分の席についてお弁当箱を取り出した。



 ***



やっと雪が降ったぜ!
英二さん大浮かれ。
なんか不二菊っぽい?許して。
二人は親友よ。確認。





普通に考えれば生ってイベントとかライブ…って意味ですよね。
(私の場合電話越しのあらずに、ですよ/切な)




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