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■ わすれられない戒。2
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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堕胎。
子供をおろすということ。 『出来たらおろせばいいじゃん』 なんていうひともいるけど、 ばかじゃないかって、思っていた。 そして、軽く軽蔑すら、していた。 いや、今だって、 つよがりではなく、 簡単にそう考えている男女共に、 あたしは軽く軽蔑心を持っている。 モチロン、 堕胎すべてを否定するきはないけれど。 それは、自分がしたからじゃなくて、 自分におこるまえから、そう思っていた。
もちろんだからって、 アタシは自分を正当化して許諾しているわけじゃない。
堕胎。 その方法を、しっているんだろうか?
まだ、完全な人間の姿をしていなくても、 オトをきいたり、心臓の鼓動をかなでる生命体。
たとへ、形的に人間でなくても、 それはまちがいなく生命体で、 生命体ということは 生きている命ということで。
****** 膣から、はりのようなものを挿入して、 胎児の体を切り刻む。 そのままの形では体外にだせないから。 体はそれでちいさくなっても、 一番おおきな塊は、頭で、 だから、今度は、
頭を潰すんだ。
はさみに似た構造の器具で、 頭であった塊を、潰す。
そして、 体外にだして 子宮の中には、 生命体はいなくなる。 いなくなる。
小さな命は、 悲鳴をあげることもできない。 だけど、 拒否しようとする。 自分の命をうばわれようとすることに、 反抗するように、 まるで、 捕らえた魚が空気中で、 苦しい、水にもどりたい、と、 『ぴちぴち』するように、 動くんだ。
だけど、
そんなか弱い意思は 見事に無視されて、 その行為は行われる。
それが、 ある命の終わり方。
****** これが、 アタシの知っている堕胎のしかた。 完全にそうなのかは、あやふやだし。 もしかしたら詳細はちがうのかもしれないし、 他の方法もあるのかもしれない。 でもたしか、 それがテレビで一度だけみたことがある、 堕胎の映像。
当時はかなりショッキングで。 アタシは、 中学や高校の性教育で、 オブラートにつつんだような体験記をよませるより、 よっぽど、 きちんとした残酷な事実を 見せればいいのに、 なんて思ったことがある。 いや今でも、思っている。
ききたくなんか、なかった。 そのオトが何を意味しているのか、 すぐにわかってしまったから。
>>・・・続く・・・かな?苦笑
追記 ****** ネット上で、こんなことまで、 書くとは思わなかった。 かこうなんて、思ってなかった。 でも、 「あること」をきっかけに、 かこうかと思いました。
2004年02月11日(水)
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