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■ コイビトゴッコ。(格別な位置にいる。)
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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それが何を意味しているのか。
あたしもそこまで馬鹿じゃない。 わかってる。 わかっていて、突き放せない。 アイツの唇が優しく首筋に触れるたび、 アタシは正直に反応してしまう。 楽しむように、 アイツが繰り返す。
>>『・・・ま・・まってよっ・・!!』
首筋から、 その唇のあてがわれる場所が移動されそうになったとき、 やっとアタシはそういえた。
『・・・いやか?』
あぁ。 そんな真剣な目をして、 アタシをのぞきこまないで。 そんな妖艶な声で、 アタシにきいたりしないで。
判断を狂わされそう。
>>『・・・・・』
嫌・だと、いえないアタシは、 「そうなっても」いい、と、どこかで思っていた。 弱い。弱い弱い、オンナの部分なアタシ。 でもね。 それは一時の感情で、 一時の救いにしかならない。 失う代償は、 大きすぎるよ。
>>『あほっ!!!!!』 今度はアタシがアイツを抱きしめた。 ぎゅーーーって力いっぱい抱きしめた。 そしてゆった。
あぁ、そうだな。
アタシのコトバに、そうつぶやいて、 アイツはアタシを抱きしめてた腕から、力を抜いた。 それが解った。
>>続く・・・・・・
2003年08月05日(火)
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