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■ コイビトゴッコ。(コトバをください。)
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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カレにたよろうとした。結局。
なんて弱い意志なんだか。 お伺いをたてたアイツへのメールとはちがって。 もう、 お伺いを立てる気力すらもなくて。 そこにはストレートなアタシがいた。
>> 『時間があったら電話してもいい? いや、大丈夫ならかけてほしいんだけど。 もういっぱいいっぱいで。 へこたれて潰れそう。 「大丈夫だ。」 ってゆってほしい。 意味わからないだろうけど、 面倒なことを頼んでいるけど、 イヤだったらいいけどさ。 誰かにそのコトバをゆってほしくてたまらない。 コトバをください。』
誰かに。 ソウ誰かに。
いや本当はあなたに。カレにゆってほしかったけどさ。 でもアタシにしてはかなり、 伺うとか駆け引きもなにもない、 ほしいものをほしいとゆったメールだった。
誕生日に。 ほしいものがあるってゆって。 「なに?」 ってきかれても、 恥ずかしくて怖くて不安でいえなかったくせにさ。
そのときほしかったもの・・・・
いや、いまでもどっちも恥ずかしいからいえないけど。
そんなことばも怖くていえないくせに。 こんなことをメールでいえたなんて。 かなりいっぱいいっぱいだったのか。
しかし、 鳴らない携帯。 アタシはベットで嗚咽をくりかえしながらも、 携帯電話を握り締めてはなせなかった。 メールでも。電話でも。 もしかしたらカレからなにかあるかもしれないから。
けれど10分たっても20分たっても 鳴らない電話。 震えない電話。
アタシは泣きつかれて。
いつの間にか眠りについていた。
>>続く・・・・
2003年06月04日(水)
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