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■ コイビトゴッコ。(ハジマリ。)
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ココのあらまし説明をつけてみました。
初めての方・概要を知りたい方などは、
>>コチラからどうぞ。
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順序がまったく逆じゃん。 とか、まぁ、そういうのは、おいといてw
****** アタシは。その日。 かなりカナーリ凹んでいた。 どーしたよってくらい。
家にかえってからも。 なにもする気力もなければ、 カラダも動かない。 ただベットにうつぶせて。 流れる涙はとまらなくて。 子供のように嗚咽をくりかえしながら、 ただただ、 ひたすらなきじゃくってばかりだった。
とにかく。 とにかコトバがほしかった。
自分でいくらいいきかせても。 そんなのでは効力がないのだもの。 自分じゃだめだ。 誰かに。 しかしだれでもいいわけではなく。
ほしいコトバはわかっている。 だれにゆってほしいのかもわかっている。
カレ。
しかし。 カレにそこで頼るのは違うとおもった。 暗い部分ばかりを見せたくなかった。 拒絶されるのも怖かったし、 受け入れてもらえるかもしれない。 そうわかっていて頼るのがいやだった。
スキダカラ。
矛盾しまくりでも。 そしてアタシがたよったのは。 だからたよろうとしたのは。 それは、 アイツだった。 よっちゃんだった。
それ以外は思いつかなかった。 よっちゃんなら。 アイツなら。 そこに、 頼ってしまったことに、 下手なかけひきがないって。 そういいきれる。だから。
しかし。 アイツはたしか呑みだった。 知っていた。きいていた。 水をさすのも、悪いな。 そうどっかでかんがえつつも。 メールを送信。
『もう、ぺしゃんこ。』
それだけ。 しばらくして、返信。
『どーした?俺にあえなくてか?w』
ああ・・・・ 楽しんでるな。今呑みを。 そう瞬時に悟る。
大体。 自分のなかで処理しきれないものを。 好きな人たちに押し付けようとするのは、 まちがっているのかもしれない。
好きだから、頼りたい。 好きだから、頼りたくない。
それはカレにも。 アイツにも。
二人を想う感情はちがうものだけれど。
カレには恋愛感情。 アイツには、人間感情。
『やっぱりか!きゃははははは』
楽しく酔って壊れてる様子の伺えるメールが帰ってきた。 それをみて、 もういっか、っておもった。
でも、涙は止まらなくて。 嗚咽はとまらなくて。
結局アタシは。 しばらくして『カレ』にメールをしてしまった。
アイツに宛てたように、 伺う余裕もなかった。 本音だけでぶつかった。 これで。 これで面倒だとおもわれるなら、 もう、それでもいいから。
そうおもうくらい。
コトバを必要としていたんだ。
>>続く・・・・・
2003年06月03日(火)
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