ブツブツ独り言
さすがの俺でも今日は眠たかった!! なぜ?って・・・。それは寝不足だからだ(爆)。 夕べ、寝ようと思い蒲団に入りウトウトした頃、 「トントン、トントン、ガタガタ、ガラガラガラ・・・」と音がする。 「なんだ?こんな深夜に・・・。ドロボーか?うるせ〜〜な〜〜」 と、嫁さんが部屋に入ってくるなり、「星が綺麗だよ!!」 こんな夜中に何言ってるんだ?ついにイッてしまったか(爆)? 俺は獅子座流星群のことをすっかり忘れて寝るところだった。 これは見ておかないと話題に乗り遅れるとばかりに、おもむろに蒲団から 這い出して、ベランダの窓際に行く・・・・(寒いぞ〜〜〜)。 雲一つなく、また寒いせいか空気が澄み渡り星がくっきりと見える!! 「流れ星・・見えるか?」と期待しないで聞く・・・(どうせ見えねえべ・・・) ところがところが、次から次に流れ星が見えるではないか・・・。 「エ〜〜〜、マジで〜〜。お〜〜〜、すっげ〜〜〜」思わず感嘆!!
満天の夜空に色とりどりの流れ星・・・。サイコーのシチュエーション(笑)。 ベランダの前で、嫁さんと1枚の毛布に包まり肩をくっつけている見ていると 恋人時代の新鮮な気持ちがよみがえり、ムラムラしてくる!!(爆) 嫁さんの横顔を見ながら、たまにはチューでもしちゃろうか・・・・。 と、嫁さんが「あっ、また流れた・・・」としーんとした空気に響く・・・。 「わ〜〜、見逃した。。。」 負けず嫌いな俺(特に嫁さんには)は 今度こそは見逃さないぞと真剣モードに入ってしまい、ムラムラなんか どっかへブッ飛んでしまった(ったく、俺はムードもへったくれもない(爆))。 その後、延々と星が降り続け、首が痛くなるまでひたすらに、ただひたすら 夜空を見上げていたことは言うまでもない(爆)。
それにしても、今まで見たこともないほどの天体ショーで、 圧倒的な自然のでかさ、不思議、すばらしさに感動し、 それに比べて俺のちっぽけさが実感できた。 が、この体験で、心が大きく豊かになれたような気もした・・・。
oyazy
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