michiyonのしあわせ探し
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2002年07月05日(金) ホントかな?



まただいぶ日記をサボってしまいました。

仕事に出かけなくなって、時間があるにはあるんですが、毎日暑いせいか何だか仕事がはかどらなくって…

気がつくと、もう夕方…。

で、夕飯食べるともう眠い… のくり返し。

今日はね。久々にスポーツクラブに行ってきました。

貧乏ながらも 唯一 息抜きの場を確保するために なんとか会費を払い続けてはいるものの
忙しくてなかなか行けない…。

もったいない〜。やめちゃおうかな〜。でも… 

ということで、せめてお風呂とサウナで リフレッシュするだけでも と出かけてきました。

またまたオバちゃんネタで恐縮ですが…。

今日は ミストサウナで お話に夢中になっているオバちゃんに遭遇。

このクソ暑い(失礼…)ところで、よく話なんかできるな〜と思うんですが
思いっきりしゃべってます。

別に聞きたくはないのですが、いやでも耳に入ってきます。

どうもお二人とも奥様らしいのですが、話題はお夕飯の支度のこと。

お二人とも とても理解のあるご主人をお持ちのようで

ひとりは ご主人の帰りが遅いので、ほとんど支度をすることはなく自由らしい。

もうひとりの方は やはりご主人の帰りが遅いので 家で支度をして待っていることはなく
もし帰ってきても たいてい外食に出るとのこと。

たまに家で食べたい時は ご主人がとても遠慮がちに 前もって言ってくれるのだとか。

へ〜。 いいご主人なんだ。

うらやましい〜。

家は 食べない時でも電話なんかしてくれないし
たとえ12時近くに帰ってきても、もうすでに眠っている私をたたきおこして
「何か食べるものない?」なんて平気でぬかす。(あ、失礼…)

何? この違い?


と ちょっと卑屈になった反面、

そんなに理解のあるご主人って本当にいるんだろうか?って疑ってしまう私…。


私も長いこと夫婦やってますけど 夫婦っておもしろいもので

必ず どちらかが ちょっとだけ多くがまんしているものなんですよね。

家の場合、それは間違いなく私の方だと思うんですが、

がまんしてる方は 結構つらくって 「なんで自分ばっかり…」って思ってる反面

がまんさせてる方は そのことに ほとんど気づいていなかったりするわけで

がまんしている方が 限界を迎えてしまうと 

最悪 離婚 ってことに発展してしまうわけです。


昨日 始まった「恋愛偏差値」ってドラマ見ました?

仕事も順調で、恋人ともすごくうまくいっていると思いこんでいたOLがある日突然

その恋人から「別れ」を宣言されるわけです。

表むきの理由は… 「キミとは合わない」

突然そんなふうに別れを切り出された彼女は どうにも納得がいかない。

何故? 3年もつきあっていたのに、今さら何故? ってね。


でも 彼はずっと がまん してきたわけです。

がまんにがまんを重ねて でも そのことを彼女に気づいてほしいと願っていた。

でも… 彼女は そんなこと ちっとも気づけなかった。

そりゃそうです。 彼女にとっては とっても居心地のいい状態だったわけですから。


実生活でもそんな話をいくつか聞いたことがあります。

彼女にとっては 完璧な彼、ダンナ様だと思っていたのに 突然 離婚を言い渡されたとか。

その逆もたくさんあるでしょう。


要するに 一方にだけ 居心地のいい状態なんてあり得ないんですよね。

必ず どちらかが がまんしている。


ま、これはあくまでも私の出した結論なので、家は絶対に違うわ! と言われれば
うらやまし〜と思うしかないのですが

他人どうしだった二人が 長い時間一緒にいるということは 結構たいへんなことなんですよね。

どちらかが いっぱいがまんしているんだということを お互いに感じていないと

やっぱり限界は来るんだと思います。

特に 別の誰かが目の前に現れた時には…

時に 実生活は ドラマ以上にドラマチックだったりするものです。

何の話だったか わからなくなってしまいましたが

要するに 長い間 夫婦やってくのも たいへんなことだってことです。




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