突然だけど、水戸黄門好き?水戸黄門って、勧善懲悪時代劇の頂点ともいえるあの超長寿番組のことだよ。俺は爺ちゃん子だったから小さい頃、良く見てた。ナショナル劇場東野英治郎シリーズだね。
徳川光圀主従が世直しのために諸国漫遊の旅をして、三つ葉葵の紋所が描かれた印籠を見せて悪人(主として現地での大名や代官が多い)を懲らしめるという、ほんとにステレオタイプな、ある意味ドラえもんと同じくらい、のび太な日本人を生み出すことに貢献してきた。
水戸黄門の時代は、五代将軍綱吉の治世化で、いわゆる元禄太平。初期の江戸文化が花開いていた。一方で、ドラマの中では、御三家筆頭の尾張徳川家の陰謀なんかも微妙に絡ませようとしたり全体としてドロドロ感を出そうというときもあったように思うけど、結局は、現地の役人が悪いのよ!で終わっちまっているんだな。
まあ、単純なストーリーだから、未だに根強いファンがいるし、続いているんだよなあ。
だ・け・ど、これって、いいことなのかなあ。いつか誰かが来てくれて助けてくれるとか、正義は必ず勝つとか、敵はすべて悪であるとか、一方的な物の見方しかできない他力本願なのび太を増殖させることに意味はあったんだろうか。
では、ガンダムは好き?機動戦士ガンダムに始まる一連のガンダムシリーズは、大人な人向けの戦争アニメだ。リアルに見ていたのは、初代の機動戦士ガンダム。
ガンダムでは、敵も味方も正義も悪も分け隔てることが容易じゃない複雑な人間関係があって、戦争に巻き込まれてしまった人間の儚さを描いていく。ジオン軍にだって道理があり、連邦軍にも信ずる正義がある。
戦いに巻き込まれ家族を失い、それでも戦い続けていかざるを得ない人々。だれが悪いわけではない。神様なんていない。ましてや、三つ葉葵の印籠なんて・・・あるわけない。
正直、水戸黄門を見なくても大人になれると思う。だけど、ガンダムを見れば、良い大人になれると思う。
今の日本でガンダムを知った世代が、水戸黄門に洗脳された世代を凌駕していくとき、次のステップを進んでいくのではないかな、と思った。良い歳こいて水戸黄門好きー!と言っているのも悪くはないが、そこで脳味噌止めないように注意だね。
偽膜性大腸炎
Q1:偽膜性大腸炎とはどのような病気ですか? A1:抗菌剤を長期間投与すると大腸粘膜に菌交代現象がおこり、大腸にク口ストリジウム・ディフィシル(医学的にはグラム陽性嫌気性桿菌)という多くの抗菌剤に耐性を有する細菌が異常増殖します。その際、毒素(エンテロトキシン、サイトトキシン)を産出して腸管粘膜を傷つけ、偽膜を形成する大腸炎を発症させます。抗菌剤投与後、1週前後で発症する例が多いといわれております。好発部位は直腸からS状結腸の間です。
Q2:偽膜性大腸炎ではどのような症状がでますか? A2:下痢、腹痛、発熱等の症状が徐々に発症するため、診断が遅れることもあります。主症状は粘液・血液を伴う激症下痢、腹痛、発熱、白血球増多などがみられます。電解質異常や脱水を起こす重症例では痙攣を伴い数日で死亡する場合もあります。
Q3:偽膜性大腸炎をおこす可能性のある薬剤は何でしょうか? A3:偽膜性大腸炎を起こす可能性のある内服薬としては、ペニシリン系、セフェム系、リンコマイシン系、サルファ剤などです。
Q4:偽膜性大腸炎の治療法はどうなっていますか? A4:治療としては原因薬剤の投与中止をしてようすをみます。時に乳酸菌製剤を投与して腸内細菌叢の正常化をおこないます。重症の場合には塩酸バンコマイシンを経口投与し、ク口ストリジウム・ディフィシル菌を殺します。
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