昨日は弟が、そして今日は父母が、病室に訪れた。どちらも、相変わらず突然現れたりするのは、たぶん、ここ1週間の俺の気力の低下を察知していたからなんだろう。
正直、身体以上に心が痛めつけられている。どんな精神力の持ち主であっても、ピークを維持するのはとても難しい。ましてや、一凡人。結構、限界が近い。
現実は数字として示され、期待通りに進むことはない。科学的思考に陥るほど、将来像は見えてこない。
毎週通ってくれる妻には、弱音ばかり。もっと凛としなくちゃならないんだろうけど。
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