| 2007年10月03日(水) |
英文法・語法のトレーニング １ 戦略編
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今の目標は、2010年のバンクーバー冬季オリンピックに行くこと。行って、日本選手の応援をすること。
きっと、日本のアルペンスキーの歴史がそこで変わる。その瞬間を、現地で、この目で見てきたい。
実は、俺、英語話せない。ヒアリングもダメ。野沢温泉スキー場のリフトの上で、デンマーク人に英語で話し掛けられ、片言で対応しようとしたけど、一緒にリフトに乗っていた、当時、小学5年生の次女の方が英語耳が良くて、『お父さん、違うよ。○○って言っているんだよ。』…な〜んて指摘されてしまうくらい情けない。
でも、中学・高校の頃は要領が良くて、学校の試験では英語はどちらかというと得意な科目だった。そもそも、そんなガリ勉できる根性もなかったので、センス（♪）で人生のターニングポイントとなる試験さえも乗り切ってきた。高校入試も、大学入試も（さらに、公務員試験も、あるいは、スキーの準指導員や正指導員の試験さえも）、このセンス（♪）で乗り切っちゃったんだから、質が悪い。
そうは言っても、東大とか医学部とか、いわゆる受験成功者レベルのセンスはなかった。大したことないセンスしか持ち合わせていなかったので、偉そうなことは言えない。現実に、英語を使えないまま40歳を過ぎてしまった。
でも、バンクーバーオリンピックを目指して選手たちが厳しいトレーニングに励んでいるように、俺も、バンクーバーを目指して英語を頑張ろうと思っている。
実際に毎日やっていることは3つ。
ひとつめは、iPodに教材のCDを放り込み、ひたすら聞き流すこと。教材は、コレクターの俺が厳選したもの（笑）
これらを、シャッフルしてひたすら聞いている。朝、目がさめると、まずiPodの白いイヤホンを耳に突っ込むところから一日が始まるのだ。
ふたつめは、ヒアリング教材のテキストの音読。これには、Z会の『速読速聴・英単語 Core1900』を使っている。Z会のサイトで単語テストしたら、この本が俺のレベルに合っているらしい。
実は、前作の『速読速聴・英単語 Core1800』も持っている。中身は同じ英文もあるけど、新しいほうを使うことにした。
みっつめは、Z会の『英文法・語法のトレーニング １ 戦略編』という文法問題集をやること。この本は、大学受験用のテキスト。
俺が大学受験する頃は、駿台の『伊藤の英頻（英文法頻出問題演習）』が文法の定番だった。でも、ここ10年くらいは、この『英文法・語法のトレーニング １ 戦略編』が定番らしい。この前、『英文法・語法のトレーニング １ 戦略編』をやっていたら、主治医ドクター（31歳）がやってきて、懐かしい！…って言ってた。
で、今日は、『英文法・語法のトレーニング １ 戦略編』の間違いを発見した！
217ページの020の答えが２ってなっているけど、それは１が正しいはず。practiceは目的語に動名詞だけを取るはず。
もうひとつ、
233ページの066なんだけど、答えは１ってなっているけど、４が正解。remind〜that…だね。
『英文法・語法のトレーニング １ 戦略編』を使っている受験生のみんなはチェックしといてね。
…とういうわけで、バンクーバーオリンピックを目指して、まだまだ俺の英語修業は続くわけだよ。
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