2004年08月23日(月) |
まだ喜べないというのは、本人にそれだけ力があるということ。
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「勝負としては残念だ。試合というのは、いつも多少悔いが残るものだけど。」
「最後は非常によかった。スピード感覚を最後につかんだ。よくやったんじゃないか。今シーズンのベストが出たんだから。」
「立派ですよ、五輪でメダルを取ったんだから。まだ喜べないというのは、本人にそれだけ力があるということ。」
「まだまだ動きはよくなる。世界選手権、北京につなげていきたい。」
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2004年08月30日(月)追記
「表彰台で受け取りたかったというのが本音。まだメダルを手にしていなくて実感がない。急な展開で自分が混乱していることもあり、今のところはこういう表情です。実感がわいたら、表情も柔らかくなると思う。」
「ハンマー投げの選手がこのような形になったのは残念。アヌシュ選手がどうだったのかは分からない。(薬物使用の)うわさは流れていたが…。」
「アヌシュには選手間で、前々から怪しいという情報がある。競技中にトイレに行ったのに、ドーピングでは誰よりも先に尿がでた。」
「室伏君は言葉も達者だし、仲間同士でそういう話があったと聞いている。疑わしいところは、きちっとしてほしいという意志だった。」
「25日に申し入れたところ、26日にIOCのロゲ会長から感謝の言葉があった。27日に、ハンガリー側に2日内に再検査を要求することが決まった。」
「ドーピングがなくならないのは、それぞれの国の事情、立場があると思う。大切なのは、選手間で友好を深めること。競技のときは戦いだが、いい雰囲気が自然と沸くような、そんな雰囲気を作りだしたい。」
「不正を犯した者にメダルを受ける資格はない。」
「本当の真実の中で試合が行われることがどれだけ大事かと感じた。」
「真実の母オリンピアよ あなたの子供達が 競技で勝利を勝ち得た時 永遠の栄誉(黄金)をあたえよ それを証明できるのは 真実の母オリンピア」
【Referer】
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