左手でパジャマのボタンを半分外す。 動きの自由になった上着で乳首を擦る。 お布団を腰まで捲り、乳房を露出してみる。
注意深く右手をショーツから抜き、 濡れたままの指先は乳首をなぞる・・・。 堅く起立し、愛液に濡らされ光る私の乳首。
恥ずかしさが増すと共に、体が火照ってしまう。 くの字にした指で新たに溢れ出たお汁をすくい、 少しためらいながらも、乳首に塗りつける。
出来たての愛液は美しいほどに透明で、 指先と乳首を繋ぐそのヌルヌルとした液体に しばらくの間見とれてしまう。 ペニスをしごくように乳首を指先で愛撫してやる。
「あっあっあっ・・っ・・」 我慢できずに小さな声が漏れ始める。
誰もいないこの部屋で 思い切り喘げば良いと思う自分と、 出勤前にこんなことして・・ と情けなくなる自分。
アソコに右手を沿え、ぎゅっと力んでみる。 あっという間に4本の指がびちょびちょになり、 乾き始めた乳首をまた濡らしてやることができる。
アタシは頭がおかしいのではないかと思う。 一日の始まりをオナニーで向えることに心が痛む。
指と指の間に数本の糸が引いているのを確める。 乳首と指の間にもさっきより太い糸が引いている。
我慢できずに右手が私を忙しく責め始める。 「ぅうっ・・ぁっ・・あ・・」
哀しいけれど気持ち良いから止まらない。 「ふぁ・・っ・やらしぃ・・」
イキタイけれど気の迷いが私を邪魔してる。 「・・ごめ・・んなさい・・」
そう、素直になると私はイケル。 「いやらしくて・・ごめん・・なさい・」
初めての男は私にこの台詞を何度も言わせた。 「ごめんなさい・・あぁ・・あたし・・っ」
何も悪いことしてないのに謝ってばかり。
「お前は本当にいやらしい女だ、 どうしようもなく恥ずかしい奴だ」 また昔のようにそんなことを言われてみたい。
「あぁ・・こんなに濡らして・・ごめんなさい・・」 泣きながらそう叫び続けていたい。
呼吸困難で頭がぼぉっとするくらいにまた・・・。
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