媚薬を飲んでみた。 ピンクのバイアグラで有名になった 会社のそれを試してみた。
今まで鼻先で笑っていた媚薬。 だけどこんな状態だから仕方ない。 シュガーピルだって効くんだから。
そう自分に言い聞かせつつ、 一応アルコールも飲む飲む。 飲み続けること30分でほろ酔い。 いちゃいちゃすること30分でリラックス。
ダーリンの手がショーツに伸びる。 二本の指が薄い布越にアタシをいじる。 彼はただじぃっと私の顔を見ている。
ビラビラを挟んだまま上下にゆっくり動く・・・ 上がる度にクリトリスが剥き出しになるのを感じる。
彼の指は左へ右へと動き、 私を挟んだままぐるぐると回る。 恥ずかしいお汁が性器全体を包んだ頃、 真顔だった彼がニヤリと笑った。
銀色の小さなローターを手渡され、 アタシは自分の好きな強さに設定する。 ちゅっと乳首を吸ってもらい、 堅くなったそこに自分であてがう。
桃色のディルドーが鼻先にくる。 先っぽから根元まで舌先でなぞり、 彼の指先も指と指の間も全部舐める。 スイッチが入れられると埋め込まれた つぶつぶのパールが唇を刺激し始める。
肌色したバイブレーターが性器をつつく。 ショーツの上から掘られるように弄ばれ、 ショーツのわきから私の中へ沈んでいく。 根元まで挿入されるとローターの入った部分が クリトリスに当たり、私の声が高まる。
一度に3個の玩具を使うという行為に興奮する。 それぞれの機械的な音がアタシの耳や脳を刺激し、 乳首やクリトリスやおまんこが熱くなる。
「あぁぁっ・・あっ・・んぁああっ・・」 久しぶりのこの感覚に酔う。 こんなに気持ち良かったかしらと思う。
「んんんっ・・・っ・・はぁあんっ・・」 頭の中が真っ白になってくる。 アタシはもう少しでイケル。
「いやぁぁ・・・・いくぅぅ・・・ぅ」 腰の感覚がなくなりふわりと浮く、
「んぁぁああっ・・あぁぁあ・・」 足先から頭の先まで電流が流れる、
「いっちゃうぅぅ・・・んっ・・っ・・」
それはあまりにも気持ち良くて、 私は一瞬目が見えなくなったかと思ったくらい。
あぁ・・・良かった・・・とっても・・・
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