甘い秘密

2002年06月04日(火) 紫色した私のペニス

玩具屋で2時間も迷ってやっと購入した
ペニスバンドを腰に装着してみる。

私の股間にニョキっと生えた
ペニスはなかなかいやらしい。
透明かつ紫色したそれは
キャンディーのように美味しそう。

鏡の前で自分を見てみる、
うぅ・・・不恰好かも。
思わず目をそらしてしまった。

今みたいでなく普段の私だったら
「あぁ・・なんて格好かしら・・」
なんて恍惚とした表情になり、興奮しただろうか。

このペニスを使ってなされるであろう
様々な行為を脳に描き、妄想を続け、
鏡の前であそこを濡らしてしまったかしら。

でも今日はやっぱり駄目みたい。
どうもムラムラした気分になれない。
一体どうしちゃったんだろう・・・。

気分を取り直し旦那を呼んでみる。
「格好良いじゃん」とのコメント。
あんなことやこんなことができるよと
楽しそうに話してる。

彼の頭を乳房に埋めて抱きこみ、
耳元にしめった声で囁いてみる、

「ねぇ・・・おしゃぶりして・・・」

耳に、頭に、おでこにキスしながら
彼の頭を押し下げる・・・。

乳房に、お腹にキスしてくれる。
あと少しで彼の唇が私のペニスに触れる。
そう、ほんのもう少しで・・・。
腕に力が入り、頭をぎゅっと押してしまう。

「Fuck No!」
・・・言われてしまった。
やっぱり駄目かぁ。

これじゃ彼のアナルに挿入なんて無理だな。
バイな男の子と遊ぶしかないか・・・。

それより前に
性欲を取り戻さなくっちゃ。
だけどどうやって?(涙)






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