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■ 学生と雑談
今夜は夜間当番(鍵閉め)だった。 夕方からの会議が長引き夕食を摂る間もなく受付へ座ることとなった。 普段から水曜は夜間講座が入っていないため、当番作業もこれといって無く至って楽な当番日である。 というわけで、暇な時間の合間に買い置きのカップ麺を夕食代わりに食べる事ができた。
普段であれば当番日の夜は溜まった仕事を処理する時間に充てるのだが、学生の授業も終了し、判定会議も済んだ後なのでこれと言って溜まった仕事も無く、今夜はPCでもいじって時間を潰そうかなと思っていた。 そんな時、一人の学生が私のところへやってきた。 半導体コースの学生で、面接練習をするために学校へ来たようだった。 で、練習後事務局の前を通りかかったら私が居たのでしばらく話して帰ろうと思ったらしい。 今夜は私も暇だったのでその時間つぶしに付き合うことにした。
6時から9時までの3時間、話題が途切れることなく話し続けた。 この学生はとても面白いことを言う学生で、話している時間よりも笑っている時間の方が多かったかもしれない。 内容は雑談の部類だったが、時々恋愛話になったりもした。 どうやらこの学生Cは現在付き合っている彼女A(同校の学生)と別れたいらしい。 理由は他に忘れられない女の子B(この子も同校)がいるからということだった。 (何やらどこかで聞いたようなシチュエーションと思ったが、それには触れなかった)
書けば長くなるので、端折って・・・
元々CはBの事が好きだった。 思い切ってBに告ってみたが、どうやらBには彼氏がいたらしく断られたという経緯があった。 その後、CはAと仲良くなり二人でドライブに出かけたりして一緒に遊ぶようになっていた。 そしてCからの告白によりAと付き合うようになった。 付き合ってみるとAは典型的な束縛好きの女の子だったようで、Cはその束縛ぶりに息苦しさを覚えるようになっていた。 理由はともあれ、デートの度に喧嘩をするようになり、現在も喧嘩の真っ最中らしい。 Cは3度ほど「別れよう」とAに切り出したものの『別れたくない!』と言われ現在もダラダラと付き合いが続いているらしい。
と、こんな内容。 これほど喧嘩ばかりだと付き合っている意味が無いので別れたいが、相手が別れることを了解してくれない。 それに、自分が本当に好きなのはAかBかもだんだん判らなくなってきた。 こんな時はどうしたらいいんでしょうか? と、質問というか相談を受けた。
恋愛相談の場合私の意見は一貫して変わらないのだが、とにかく当人同士でよく話し合いなさいと今回も伝えた。 これはけっして突き放したと言うわけではなく、所詮私の意見は“他人”の意見でありそれがAの意見と同じとは限らないし、私が言ったとおりにしてもそれはあくまでも私の経験上の話であって今のCとAにうまく適合するかはわからない。私のアドバイスを参考にしてもらうことは結構だが、先ずは二人で現状をよく話し合った方がよい。という意味を含んでの答えだ。
何事もそうだが、何かの「問題」にぶつかった時の解決の糸口は、その問題がどのようなケースであったとしても、結局自分の心の中、若しくは相手の心の中にあるのだと思うし、当事者同士だけが揺るぎない真の答えを持っているのだと私は思う。 この答えに達するまでに長年を要したが、これに到達してからは「疑問」が増えることはあっても「問題」が増えることはなかった。
結局このような内容の相談事やら笑い話、学校生活や就職の事などを話して今夜の当番は終了した。 普段は、長いな、まだかな、と時間を持て余したりするのだが、今夜は3時間があっという間に過ぎた。 やはり当番の時には話し相手が居てくれると助かる。 ついでに最後の見回りにも同行してもらい、学校特有の怪談事情に怯えることもなく無事に鍵閉めを終了した。
たまには早く眠ろうかと思う。 と言いつつ、既に1時に近いけど。
2008年02月20日(水)
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