一色達夫の日記

2012年09月25日(火) 還暦ライダー赤いCBRで駆ける

TVの丁稚(この漢字が似合っている)あげ報道に毒ずくことが、このところの我輩の食事時の雄一の楽しみになっている。
TVがデジタル化したのを切欠に、しばらくTV無し生活をしていた我が家、娘の「紅白がみたい」との要望に負けて、方々探し回って安いチューナーを入手した。
以来、より厳選した番組だけをたまに見るだけで、TVの前にいることは極まれになった。

還暦となって残り少ない人生、アホな水増しほとんど楽屋ネタ番組を見るようなことをして、貴重な時間を使うのはもったいない。ニュース番組におけるNHKの内容劣化ははなはだしい。
ひとつ こうと決めたら その思い込みに見あう 画をクローズアップして、それにまことしやかな解説をつける。それにほとんど誤りがあっても、あの報道は違ってました などと反省することはない。マスゴミのマスゴミたる由縁

といつもいつも 同じパターンの食事時の毒づき。そんな自分に 秋が来てライダーには良い季節になった。走っていても、エンジンからの熱とアスファルトからの熱で、フェルメットの中が汗に塗れてくるのは不愉快。
その点で、夜の気温が20℃くらいになると、夜風を突っ切る爽快感は格別だ。

ヒノヒカリと松山三井の害虫防除が終わり、イノシシの見回りと雑草抜き取りが主な農作業となった京子の頃(なんかこの変換修正するにはもったいない。芸術的変換ですな)。夕暮れも早くなって秋の夜長、多少のゆとりの時間をどう齟齬すか(過ごす?これどういう意味なのかな)

還暦ライダー 赤いCBRにまたがり西江東画。水冷単き筒250CCの振動と、路面振動を股間にもろに感じながら、睡眠前の時間を過ごすのも一興なりや。
路面の状況などなどから、自分の判断で6段ギヤの中から選択する。ギヤーチェンジはマシンを乗りこなす必須条件。オートマチック車ばかりの昨今、そんな先祖がえりが好ましい。

このHONDACBR タイ王国製だが、はるばる海を渡って、還暦のきたしょぼくれじじいの信頼を勝ち得る。


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