2012年09月21日(金) |
地域を見回り イノシシ被害個所の確認 |
昨日、地域で水稲の作付けをしている圃場を見て回った。
イノシシが毎夜毎夜進入して イノシシレストラン 状態になっている圃場が二箇所。この二箇所のうち一箇所は、イノシシ対策を施していない圃場。あと一箇所は電気牧柵機を設置しているが、圃場の見回り無しの状況で、多分柵の電気は流れていない状態になっているだろう。
圃場にイノシシ対策を施していたが、突破されて被害が出だして、さらなる防御策を施している圃場が二箇所。うち一箇所は3割程度の減収となっているだろう。あと一箇所は4割程度の減収となっているだろう。
みた範囲の地域における水稲被害圃場は計4箇所。
私の圃場は、いのししの踏み倒しが出だしてから対策を施したので、それほどの減収とはならない。(いまのところ)踏み倒しが少しでた圃場は4箇所。
今年この地域で現在農作物被害を出しているイノシシは、昨年のように電柵は突破する、ワイヤメッシュの防護柵は押し倒して進入する、というような 猛者 はいない模様。イノシシの侵入できないように きっちりとした対策を施して、毎日毎日 朝ナ夕ナに圃場を見回っている圃場には(いまのところ)進入してはいない。
ワイヤメッシュを二重にして120cmの高さにした個所では、昨夜も柵に沿って歩いている。そして、ここから進入できないと 察知 したのか、反対側のワイヤメッシュ柵に沿って歩いている。こちら側には昨日足跡は無かった。
まあまあ危ない雰囲気でちゃいな。野田の再選だいじょうブイ。一部マスゴミでは、すでに戦闘状態。てか
この圃場のワイヤメッシュを突破してまで私の圃場に侵入しないのは、イノシシレストラン 状態 になっている圃場に入店して満腹状態になったイノシシさんが、腹ごなしにお散歩している状態だからだと私はみている。
ここの圃場だけイノシシに食べさせておけば、あとの圃場まではこないだろう。などと言うお方が たまに いるが、とんでもない。米の味を覚えた 固体 は、必ず他の圃場にも進入して被害をもたらす。だから、「あの人の圃場に被害がでている、私は関係無い。」などと言ってられない野田。
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