2012年09月15日(土) |
いのしし対策 電柵設置 今年最後の となるか |
毎年作付けする自家消費用のモチ米の品種を、今年から「ヒヨクモチ」という銘柄に代えた。ネットでその性質を 少し 勉強してはいたが、実際に作付けしてみて初めてわかることがある。 餅にしてから冷えてもいわゆるもっちり感があり、そこが好まれるということだ。
いままで作付けしていた品種とは全然違う。まず背丈は極端に低く、ヒノヒカリと同じ頃に実っていた昨年のものよりも遅い晩生種だ。
だから、ヒノヒカリには施していたイノシシ対策を、「実る頃までいいだろう」と、他の急ぎの仕事に回していたのだ。
が、昨日と今日、イノシシの食害が発生して、「残念ながら」も電柵の設置作業が急遽入ることとなる。
昨日のイノシシの進入路は南から。18時半からの用事が入っていたので、松山三井のワイドナー防除を済ませたのち、2枚あるヒヨクモチの圃場のうちの、被害が出た方の進入路を塞ぐ形 だけ の設置としていた。が、朝圃場の見回りをして ヤッパリ がっかり だった。イノシシは東の耕作放棄地から回り込み、(無防備な)北側から イノシシレストランへの入店 となっていました 土佐。の維新の船中八策龍馬人気に便乗するな橋下 ?。
ということで、共同水源の水当番最中に準備をし、17時に終わってから2枚のヒヨクモチ圃場への電柵設置作業となった。 ヒヨクモチは晩生種なので隣接するヒノヒカリの取り入れが終わっても、独立してイノシシ防御網が働くよう、電源とラインを別にしておく。
私が関わる(?)今年のイノシシは、昨年のように電柵もワイヤメッシュも突っ切る猛者ではない様子。警戒心が強いのか電柵にもワイヤメッシュの柵にも近づいてはくるものの、それを突き破ることまではしない。 私の圃場に限っていえばいまのところは、それで何とか被害は拡大してはい。ので、今日のイノシシ対策電柵設置作業が、今年最後の となればありがたい。が
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