一色達夫の日記

2005年06月25日(土) 6月議会を終えて

新西条市議会 最初の議会が終わった。
10年この仕事にたずさわっていても、議会は毎回何か新しい経験をもたらしていく。
市民生活に直接的に関わる様々な項目について、最良の政策となるよう議会人としてのチェックかけて行かなければならないのだが、今だ勉強不足を感じさせられる。
ましてや、自治体合併という環境激変の渦中にあって、新しい枠組みが打ち出されるならばなおさらのこと。

今回は「国民健康保険税の一部改正」や「公の施設に係る指定管理者条例」によって、市民生活に大きな影響が予想されるのだが、そのシミュレーションが自分なりの把握不足が否めなかった。
新図書館建設事業費には、期待していた分その内容が分かってからの落胆は大きかった。

条文の先にある市民生活の変化、数字の先にある市民生活への影響。
感覚を研ぎすまし、自分の想いとの合致点を見いだし、それに一歩でも近づくことを求めなければならないのに、今議会は違和感ばかりが残ってしまったようだ。

そんなざらついた感覚が気持ち悪く、朝の目覚めも重苦しい。

真夏日の天気のなか田植え16a。
14時より「JA西条総代会」出席。水に対する要望提出の動議があった。
田へ夜なべで水を揚げているので今から様子を見に行く。


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