市民の期待の高い「新図書館」は、築後２８年（昭和５３年建設）のスーパフジの建物をリフォームして使いたいとの市の方針が示された。
その話を聞いた妻は一瞬ポカンとしたあと、「何考えとん、折角の図書館なのに誰の発想、信じられん」と顔を曇らせた。
今日一日、我が家はこの話題で持ちきり。
私はあれこれ想いあぐねているそばで、妻といえば読み聞かせの仲間に電話かけまくり感想を聞いて廻っている。

今の図書館は昭和４６年の建設。それが古くなって手狭となったための新図書館構想なのだが、それより７年新しいだけの建物を使って図書館とすることに、「それは良かった出来るのが待ち遠しい。期待してるわ」と言う人がいるワケがない。

この件に対処するための善後策を練り、様々な情報を集めているその姿にこちらが圧倒されてしまう。思い込んだ女性は強い。