一色達夫の日記

2005年06月20日(月) 7月並の気温の中、農作業に専念

協同水源の管理当番のため朝5時半起床。
それでも既にトラクタが動いている。水位が下がった地下水を水中ポンプで夜通し汲み上げての代かき作業なので、辺りが明るくなるのを待ちかねて作業をしているのです。地域協同体を維持するのは、こんな農作業での協力関係から生まれてくる信頼感が、大きなウエートを占める場合が多い。
早起きな他地域の散歩者も、水不足を心配して声を掛けてくれる。

と綺麗に言えば良いが、太古の昔から水争いは地域の中でもあったことではある。

まだ水が入らない私の田が多く残っていることに皆さんが気配りしてくれて、ポンプの段取りをしてくれている。そんな行為に応えるべく、人出不足でまだ放置したままとなっている水路の掃除を始めたのだが、折からの炎天下での作業に脱水症状で気分が悪くなった。

水の管理当番は22時までで今日のところは終了とする。
明日も5時半起きの予定。


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