一色達夫の日記

2005年06月18日(土) カラカラ天気

このところの小雨で井戸が干上がっている。
私の家の井戸は、周囲の家の井戸より比較的水量が豊富なのだが、それでも農業用協同水源を水中ポンプで汲み上げだしてから今日とうとう干上がった。

ため池掛かりの水田8aの田植え作業と、協同水源掛かりの水田18aの代かき作業を実施。この水も何時枯れるのか分からないのだが、それでも明日雨が降ることを 信じて の農作業です。

生活用飲料水は地区内に簡易水道が布設されているので賄えているのが、こんな時つくづくと有り難いと思う。
この簡易水道は給水能力が満杯状況なのだが、現在整備計画が進んでいる東部地区上水道事業が完成すれば、そんな懸念も解消される。
この6月議会に、そのための予算が提案されている。

「水を制する者、国を制す」という言葉があるが、米の出来具合が藩の財政にもろに影響していた江戸時代に出来た格言なのだろうか。平成の時代となってもやはり水は地域住民の生活に直接的に関わる。


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