一色達夫の日記

2005年06月16日(木) 写真展 四季の造形に気分転換

葉書を出しに立ち寄った郵便局でグループ写真展をしていた。
局舎外のポストに投函すれば用は済んだのだが、ドアーの横に立てかけられた案内板に知った名前を見つけ、立ち寄ったところ思わぬ拾い物。

さりげなく飾られた紫陽花に、催しを開いた時期を示唆するところなど、その細やかな意志を見るようで心憎い。
「四季の詩」とのテーマそのままに、36点の印画紙が織りなす自然界。
ひとりひとり3点の作品でもって題材を表現する展示形態は、過不足無くその世界を切り取っている。
そしてその世界それぞれが対をなしてまた相乗効果を醸し出す。たとえば光と影、春と夏、自然の造形と人口の造形というように。

グループ展は、それぞれが主張し過ぎたり全体の中で個性が埋没したりするきらいがあるが、この空間に限ってはそのテーマのもとに結集した絆のような雰囲気が漂い、余計に私の心に響いてくる。
切った張ったの議会活動の気分転換ができ、また寿命が延びたかな。
19日(日)まで開催中。

10時から私の所属する総務委員会の付託議案審議。昼過ぎで終了。
他の委員会を少し傍聴したのち様々な用件を済まし帰宅。
農作業を少し済ませたのち、17時半からと19時半からの用件を済ます。


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