2005年05月24日(火) |
新西条市観光協会平成17年度定期総会 |
父が逝って2ヶ月。市議会議員選挙から早一月が過ぎていった。
振り返る間もなく一日一日を重ねている間にも、季節は正直に過ぎていきもう麦秋。 取り入れの下準備のため朝から草刈り作業。昼食を終えてから農作業服を背広に着替えて、小松ハイウエイオアシスで開催される「新西条市観光協会平成17年度定期総会」に出かける。 家から国道11号に出て会場に到着するまでの所要時間は35分。14時開会の4分前に着席できた。
自治体合併に伴って観光協会も合併し、今日は初の定期総会。ということで、会場には約70名の出席。旧西条市の方々ならばあらまし顔と名前が分かるけれど、今回は知らない顔が会場を埋めている。
総会は、新しい体制での会議ということで、会場からは活発な質問がでていた。総会資料に目を通し説明を聞いていると、旧市町の事業をそのまま継続していることが理解できる。
会場に来るまでに私が用意していた質問は 「JR西条駅前の再開発事業でもって、観光関連施設を設置するとの計画が俎上に上っているが、その事への対応はどう考えているのか。」 というものだった。 が、総会資料に目を通し、皆さんの質問を聞いている中からの私の質問は 「事業予算として新規事業準備基金への積み立て金240万円が予定されているが、この内容考えを説明願いたい。」
新会長からの答えは 「今後、新規の事業展開を考える中からコンサルタントを利用しての事業計画を立てるようなことも考慮した場合、手持ち資金が必要となるため基金として積み立てたい。」 新体制で運営する中から、次なる事業展開もそれなりに見えてくるだろうから、今日の所はこの答えを了とした。
15時半には終了。オアシスの物品販売コーナーを少し覗いて帰路に付く。 帰宅後、薄暗くなるまで草刈り作業。日本一の裸麦生産への少しばかりの貢献も楽じゃない。
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