2005年05月11日(水) |
改選後の臨時議会 議会はドラマか |
改選後初の議会が10時より開催された。 今日の主な予定は、議長選出と委員会構成。 議長副議長とも波乱無く最大会派の中から選出された。私は人物本位に徹し、思った通りに対処した。
続いての委員会構成では、私は総務委員会に所属することとなる。 自治体合併による事務事業の一元化も一段落付いたところなので、この委員会での懸案事項はさほど無いようにも見受けられる。が、昨日の日記で指摘したような職員数の適正化計画等のように、将来的な課題も内包しているだろう。
続いての「新居浜西条地区広域市町村圏事務組合議会議員」の選任についてで、一波乱置きそうな雰囲気がでてきたのだが、皆さん 大人の対応 で、結局のところ議会内人事は丸く収まった。
というのが 最初議長は、指名推薦で議会内での3議員を選出しようとしたのだが、議場より選挙という声が挙がって選挙となった。最大会派は選挙になった時の準備が出来ていなかったようで、少数会派からの選出の動きが出たのである。 最大会派は24名。後残りの10名が一人で結束して投票すれば、一名の議員を出すことが出来るワケである。 しかし、少数会派は白票投票を選択した。 理由は、ここで争って一名の議員を出したとしても、後に控えている特別委員会の委員選出の方で仕返しされる。 結局、24名が綺麗に3当分され最大会派所属議員3名に8票づつが入り、目出度く選挙は終了。
あとからの 臨海特別委員会と図書館建設調査特別委員会 委員に、少数会派所属議員の内からもそれなりに選出された。 これを称して大人の対応。
この顛末は議事録に残っていることだから、その様子をそのままアップしても、何ら支障はないでしょう。ね
要するに、そんな駆け引きで議会構成が決まったとしても、議会活動の中から行政の仕事の質を如何にチェックできるかが問題。 大勢の目で見ていても、総合福祉会館の設計のように使い勝手の悪いものが出てくるのだから。
そんな反省の上に立って、一色達夫は自分の感性を信じて、市民の利益追求のための仕事をしていけば良いだけのことだ。
議会は 筋書き通りのドラマ てか
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