昼過ぎから天気が崩れるとの予報だったが、昼間は 花曇り の様相であった。 それでも夕刻から雨となり突風も吹く。さしずめ花に嵐、この時期特有の天候のようだ。
昼間の天候が何とか持ったのだが天気予報は雨模様であったし、それに花の開花も遅れているようで、花見所への出足はイマイチの様子。
そんな一日、ローマ法王の死去が重大ニュースとして地球規模で駆け巡っている。 仏教国に分類されるだろう日本ではそれほどでもないようだが、キリスト教国ではその訃報を大きな悲しみでもって受け止めるのだろう。
私の一日も今日の天候と同じように、昼間は花曇り様相であったが夕刻には大嵐模様。身辺このところ何もかもが一度に来るからさほど驚かなくなったが、それでも気分が滅入ってしまうようだ。
何があっても 姑息に流れづ王道を歩めば良いのだが、今までの自分の努力が何だったのかと情けなくなるような出来事に出会うと、あれやこれやと思い悩んでしまう。
花に嵐 春爛漫の良い時期には、それを邪魔する仕掛けも用意されていると達観するべきなのか。まだまだ悟りきれない一色達夫。
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