2002年07月20日(土) |
梅雨明け さあ活動開始 |
今日 梅雨明け宣言。 夏本番だ さあ活動開始・・・とはいっても外の日差しは目に眩しい。 9時半から玉津公民館での社会福祉協議会玉津支部評議委員会に出席。 部落から選出された2名の評議委員の一人なので、出席する。議題は、本年度支部役員の承認・予算・活動計画等。 今年から玉津支部の組織変更に取り組んでいる中での、本年度2回目の評議委員会だった。議題内容が固まっていない中での会議開催だったようで、議題提案者の中での不一致が見受けられた。 組織の見直し多難な船出といったところかな。 組織活動を長く続けていると、どうしてもそのやり方への不満が溜まってくる。不満を持つ者は自分の想いが遂げられるまでは、それが解消することはまず無い。 だが、中に入っていざ自分がやってみると、組織を維持してきた者が背負っていた外からは見えることの無い苦労というものを知ることとなる。その時初めて人の苦労というものが分かり、また長年のやり方が理にかなったものかも理解できるのではないだろうか。議長に促され質問3点。 さて、社協玉津支部の運営がどの様なところに落ち着くのか、玉津は人材豊富だから、要らぬ事は言わずに推移を見守ることにしよう。11時15分会議終了。 ひうち陸上競技場へ。 サッカー天皇杯愛媛県大会の開幕初戦があったので、競技場のその後を視察がてらの観戦です。日差しが目に眩しい。涙を拭っている間に得点が入る。アレー。ビデオテープでもう一度・・・じゃなかった、これはTVじゃあないんだった。 陸上競技場の運営では、今年3月議会一般質問で要望した、競技種目別記録掲示板はまだ出来ていなかった。教育委員会やる気がないのかな。またハッパをかけないといけないか。 1試合観戦して帰宅。遅い昼食。 約束を思い出して郵便局ふれあいルームで開催の木工展に出向く。主催者である知人の仕事内容を実際に目にするのは初めてだったが、素材を活かした良い仕事をしている。西条にもこんな仕事が出来る職人がいたのかと関心する。 続いて、すぐ近くの暁風庵へ。ここは西条藩松平家家老屋敷跡を一般公開した施設。6月末にオープンしたばかりで、玄関に満杯の履き物がある。結構な人出です。展示物も興味をそそる物が多数有り。 この家の庭を眺めるのは二十数年ぶりのことになる。だが、離れから眺める庭の向こうにはマンションが大きく立ちはだかっている。何と勿体ないことだ。 関西捺染跡地を西条市で購入しておけばこんな事にはならなかったのにと、改めて残念に思った。顔見知り5人。趣味が同じだと行くところも同じということかな。 4時頃から農作業。昨日と同じ追肥散布作業。残り全部を済ませる。 早めの入浴。 昨日下書き出来ていた手紙を一本書き終える。月曜日には投函できる。 今日1日方々の催し物を回っただけでも、スポーツに文化関係に職人芸にと西条でも結構面白いものがある。 ようは、ここに住む者が自分達の持てるものの良さを自覚し、それを有効に活かしていく術を見つけだす事が肝要なんだが。
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