一色達夫の日記

2002年07月19日(金) 一匹だけの金魚

議会事務局から電話が入る。要件は依頼していた8月の研修内容についてでした。
早速調査してくれて、その結果報告です。西条駅前の整備計画の参考になろうかと、この間の研修の時JRの車窓から見かけた最新新幹線の先頭車両を3台展示していた場所の調査を依頼していたのだけれど、結果は米原駅との事です。
ここに新幹線車両の風洞実験施設があるので、それに伴う展示だそうで、残念ながら一般公開はしていないとのこと。これは諦める。
健康施策の実施自治体の調査では、丁度大津市が「健康大津21」と名付けて取り組んでいるとのこと。大津の人口は29万人で、西条とは比較にならない大規模自治体だが、他に取り組み事例が見あたらないとの事なので、大津市で研修させてもらえるようアポイントを依頼する。

農作業。このところ家で静かにしていたので身体が鈍っている。中間追肥をやる作業で、田圃の中を歩き出すと、身体中から汗がドッと噴き出した。
大きくなった稲の隙間から見える水面が、左目にはまだ眩しい。46a終了。
早めに入浴。PC画面に向かい休み休みしながら日記の記入。
手紙とこれからの活動の企画書のメモ書き2つ。

昨日尻尾を食べられ、お腹を上にして浮いていた金魚が、夕方見たら背中を上にして水面近くで何とか泳いでいる。他の金魚は大きな一匹を真ん中に、群になって水槽の底の方にひとかたまりになっている。
群から離れ、一匹よたよたと泳いでいる障害魚になってしまった金魚を見ていると、何処え行っても群れることが苦手な自分を見ているようで、思わず頑張れよと言いたくなった。


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