薔薇園コアラの秘密日記

2005年11月18日(金) 傷跡

 昨日、カルフールのレジの列で。

 私の前に並んでいた青年が、端正な左横顔を見せて並んでいた。
 細表の左頬骨の上に、生々しい傷跡。二つ。白い肌に赤い傷。

 見てはいけないものを目にしたようで、私はすぐさま視線をはずした。
 左の頬の傷、ということは右利きで殴られたときの擦過傷だろうか。
 血気盛んな青年風だし、お酒の席の喧嘩かもしれない。
 感じのよさそうな青年だけに、ちょっとむねがチクンとした。

 傷跡が炎症をおこしかけ、あまりにも生々しい色だったので、無意識ながらもそこを凝視してしまった。

 一箇所の傷に、等間隔に3本の横線。頬骨の上とモミアゲの真下。

 もしかして。これって、ジレットの剃り傷かい? ぎゃははは。
 あんちゃん、まだ若くて髭も柔らかいようだし、新しい髭剃りかなんかで、角度を誤って肌を切ってしまったのかい? やーだ、もう。。。
 ちょっと笑える。げらげらげら。

 何か忌まわしい事件に巻き込まれて怪我したのかと思って、まじに胸を痛めて、おばさん、そんしちゃったぁ。


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祐子 [MAIL]

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