昨日、カルフールのレジの列で。
私の前に並んでいた青年が、端正な左横顔を見せて並んでいた。 細表の左頬骨の上に、生々しい傷跡。二つ。白い肌に赤い傷。
見てはいけないものを目にしたようで、私はすぐさま視線をはずした。 左の頬の傷、ということは右利きで殴られたときの擦過傷だろうか。 血気盛んな青年風だし、お酒の席の喧嘩かもしれない。 感じのよさそうな青年だけに、ちょっとむねがチクンとした。
傷跡が炎症をおこしかけ、あまりにも生々しい色だったので、無意識ながらもそこを凝視してしまった。
一箇所の傷に、等間隔に3本の横線。頬骨の上とモミアゲの真下。
もしかして。これって、ジレットの剃り傷かい? ぎゃははは。 あんちゃん、まだ若くて髭も柔らかいようだし、新しい髭剃りかなんかで、角度を誤って肌を切ってしまったのかい? やーだ、もう。。。 ちょっと笑える。げらげらげら。
何か忌まわしい事件に巻き込まれて怪我したのかと思って、まじに胸を痛めて、おばさん、そんしちゃったぁ。
|