中国語を勉強しはじめたら、中国での結婚式によばれたのに次いで、中国との仕事が舞い込み、ビジネス中国語を浴びる機会到来。
もちろん通訳していただくのだけど、ところどころ知っている単語がある楽しさと安心感は大きい。
使えるフレーズも入荷。
面白いは有意思(ヨウイースー)。
よろしくお願いしますは拝托了(パイトゥオラ)。
おなかいっぱいは非常包(フェイチャンバオ)。
そういえば先日、「タクシーを一日貸し切る」という表現を習って、そこで使われていた動詞が「包」。「包一天=一日貸し切る」なのだけど、「包」の四声のアクセントの場所を間違えて「抱」になり、「一日抱いていいですか」と運転手を口説くフレーズになってしまった……という笑い話を披露すると(日本語を中国語に訳してもらいました)、受けた!
語学は会議の潤滑油。
その中国の打ち合わせ相手が「我孫子」行き電車の行き先表示を見て爆笑。
我孫子(ウオスンヅ)=私の孫。
日本以上に長老が偉い中国では「馬鹿野郎」と罵る表現になるのだとか。
馬鹿野郎行き電車!
中国人にとっては「冗談のようなおもしろネーミング」。
中国語では「手紙」はトイレットペーパーだし、「愛人」は夫だし、なまじ意味がわかるとかえって誤解を招きそうな危険な単語がゴロゴロ。
「愛人に手紙を渡す」だとドキドキするけど、「夫にトイレットペーパーを渡す」じゃあときめきません。
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