新居祝いにパキラを頂いて、元々あったパキラと鉢が二つになった。大きいほうは贈り主の名前をもらって「ますみさんの木」。じゃあ小さいほうに名前をつけてと言うと、「あきら」とたま。
パキラの弟分、アキラ。
直球やけど、センスあるやん。大阪人ダジャレDNAはしっかり受け継がれている様子。
晩ごはんの後、二人で、携帯電話だと思ったら魚だった、バナナだった、トマトだった……とボケネタを出し合い、即興で続きを膨らませていったら、漫才っぽいものになった。たまはずいぶんボケツッコミがわかってきて、いいネタを投げてくる。
これ持ちネタにしよっか、と頭からおさらい。
たまママ漫才 魚ケータイ編
たま「どうもー、たまでーす」 ママ「ママでーす。ふたりあわせて」 たま・ママ「たまママでーす」 ママ「ツゥルル、ツゥルル」 たま「ママ、でんわきてるよ」 ママ「はいもしもし? あれ? なんか、電話遠いんですけどー。それに、電話はねてるし」 たま「それ、でんわやなくて、さかなや!」 ママ「うわ、魚やったんかー。ほな、焼こか。ジュワー。ほな、食べよか」 たま「はい、ごはん」 ママ「ありがとう。気がきくねー。うわ、食べても食べても減らんねんけど」 たま「それ、おちゃわんやなくて、バケツや!」 ママ「うわ、食べすぎてしもた。ほな走ろか。あれ? なんや、走っても走っても前進まへんで」 たま「それ、くつやなくて、げたや!」 ママ「ほんなら、祭り行こか。わっしょいわっしょい。あれ? なんでうちらしかおらんの?」 たま「きょうは、まつりのひとちゃうからや!」 ママ「ほな、みんな呼ぼ。ケータイないと呼ばれへん。うち帰って探そか。うわ、魚と間違えて、焼いてしもてた」 たま・ママ「どっひゃー!」 |
|
たまママ漫才 バナナケータイ編
たま「どうもー、たまでーす」 ママ「ママでーす。ふたりあわせて」 たま・ママ「たまママでーす」 ママ「ツゥルル、ツゥルル」 たま「ママ、でんわきてるよ」 ママ「はいもしもし? あれ? なんか、電話遠いんですけどー。それに、電話すべるし」 たま「それ、バナナやん!」 ママ「え? バナナ? ほな食べよか。たまちゃんおいしい?」 たま「おいしい」 ママ「ママも食べよ。もぐもぐ……うわ、このバナナ、渋くて全然甘ないなー」 たま「それ、バナナのかわやん!」 ママ「うわ、しもたー。ほな、残った皮で、すべってみよか。つるん、うわーどこまで飛んで行くんやー」 たま「すかいつりーまでとんでいくー」 ママ「うわ、おしりになんかささってるで」 たま「いたいいたい」 ママ「おしりに、スカイツリーささってるやん。今抜いたるわ。よっこらしょ。うわ、スカイツリー抜いたら、横倒しになってしもた。元に戻そか。よっこらしょ」 たま「うわー、むこうにたおれちゃったー」 ママ「たまちゃん、あっちから押して。よっこらしょ」 たま「うわー、こんどは、そっちにたおれちゃったー」 ママ「もいっかい押そか。よっこらしょー」 たま「うわー、またあっちたおれちゃったー」 ママ「ちょっとちょっと、みんな乗らんといて〜。これシーソーちゃうよー。シーソーちゃいますからー」 |
|
たまママ漫才、機会があれば披露いたします。
「トマトケータイ編」は、電話を握り締めたら汁が飛んできて、トマトだとわかったのでミートソースを作ることにしたら、肉が入ってない……という流れになったのだけど、そこから先が膨らまず、未完成。
2011年07月10日(日) 「無農薬で米作りから酒造りを楽しむ会」草取り編
2010年07月10日(土) ルーフバルコニーのある暮らし
2009年07月10日(金) リチャード・ギアが「ヘァチ」と呼ぶ謎『HACHI 約束の犬』
2008年07月10日(木) 脚本家デビュー9周年
2007年07月10日(火) マタニティオレンジ144 離乳食も食いだおれ
2005年07月10日(日) 12歳、花の応援団に入部。
2003年07月10日(木) 三宅麻衣「猫に表具」展
2002年07月10日(水) 『朝2時起きで、なんでもできる!』(枝廣淳子)
2000年07月10日(月) 10年後に掘り出したスケジュール帳より(2010/11/28)