2012年01月13日(金)  Draw a stickmanと島袋千栄さん

facebookで見つけたDraw a stickman

マウスでstickman(人形)を描くと、



人形が動き出して、自分が主人公のお話を作り出す。途中で指示が出て、新たな小道具を描き足すと、さらに物語が進む。


わあ面白い、ともう一度やってみたら、どんな絵を描いても物語は同じものが繰り返されることがわかった。絵のパターンによってストーリーが枝分かれしたら、何度でもやってしまうのだけど、と思っていたら、隣で見ていたたまが「もういっぺん」とリクエスト。

物語は同じものの繰り返しでも、子どもはヘタウマ漫画がひょこひょこ動くのが楽しいらしい。

絵が好きな子に育ってくれるのはいいことなので、わたしも調子に乗って、いろんな人形を描いた。髪の毛がもじゃもじゃの子にしたり、足元に花を咲かせたり、着ているものを変えたり。小道具の形も変えてみたり。

「絵は楽しいよ」と教えてくれた一人、島袋千栄さんからアニマルガールズの手帳が届いた。「自分が生み出したキャラクターを一人でもたくさんの人に知ってほしい」と、新年の挨拶にわが子の手帳を配る親心。愛されてるなあアニマルガールズ。そして、わかるわかるその気持ち。

島袋さんとは今年エンブックスから一緒に絵本を出すことになっている。エンブックスを一人で始めた西川俊充さんも、これまでに出した2冊の本がかわいくてしょうがない。そして、いま3人で作っているエンブックス4冊目の絵本も、かわいいかわいいと育てて、うちの子をよろしくねと世に送り出す。



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