少し前に原因不明の胸の痛みを覚え、申し込んだ人間ドックの検査当日。フリーランスは体が資本なのに、会社員みたいに定期健診がないから、体からのSOSがないと油断してほったらかしにしてしまう。
ひととおり検査を終えるまでに何人ものお医者さんや看護師さんに関わる。この人は実にいい声だと感心したり、この人たちは何を考えながら検査に立ち会っているのだろうと想像したり。胃カメラでマイクを手に指示を飛ばす人は、百戦錬磨の名調子。病院はあまり好きではないけれど、たまに来て眺めるのは面白い。
問診の際に胸の痛みの話をしたが、今日の検査では目立って悪いところは見つからず、おおむねきわめて良好と言われる。どこか悪いと告げられてると原因がわかってほっとする面もあるけれど、どこも悪くないのであれば、それはおおいに喜ぶべき。
時間が空いたので、「本年度ナンバー1」の呼び声が高い韓国映画『母なる証明』をシネスイッチ銀座で観る。韓国映画の力強さはどこから来るのか。どっしり構えた作り手の姿勢なのか、すさまじい集中力で役を生きる役者の力なのか。これが映画なんだなあと圧倒される。
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宅間孝行さんのTV LIFE連載コラム「焼酎、ボトルでありますか。あ、芋で。」。発売中の26号に「つばさ」スピンオフの話が出ている模様。15日発売の年末年始号にもご注目。
【たま語】何週間か前、こんなのがあった。 わたし「人に何かもらったら、なんて言うの?」 たま「また ちょうだいな」 ちゃんと「ありがとう」を言える子になっておくれ〜。 http://www.geocities.jp/imaicafe/words/tamago.html
朝ドラ「つばさ」スピンオフ「好きと言えなくて」(脚本・今井雅子) ★青春編 12/19(土)3:00/22(火)2:25/27(日)14:15 ★中年編(仮)12/19(土)3:10/23(水)2:40/28(月)13:45 総集編は12/29(火)30(水)8:15より。
はじめて娘に『子ぎつねヘレン』を見せる。動物の出て来る場面にピンポイントに反応。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000FTWUX6/imaimasakocaf-22/
まわりで絶賛の声が相次ぐ韓国映画『母なる証明』を銀座シネスイッチにて。ずしんと来る映画らしい映画。ロビーに飾ってある青柳省吾さんの「えいがにがお切り絵」展が思いがけない収穫で見入ってしまう。トイレの狭さも衝撃的。膝からドアまでの距離は史上最短。その話題で皆さん盛り上がっていた。
「拍車がかかる」の拍車とは、車の一種だと思い込んでいたら、騎手の靴についた金具のようなもの(写真で見ると歯の矯正の針金みたい)だと「JRAで来年から拍車禁止」の新聞記事で知る。馬の腹を蹴って勢いづかせるものだが(これって常識?)、動物愛護の観点から世界的に規制の動きとか。
人間ドックのため6時半に起き、長い一日だった。バリウムの飲みっぷりを「すばらしい。何も言うことはありません」とマイクでほめてくれた検査医(というのかな)さん、わたしが筋肉注射を拒んで胃が動いてしまったことを「いい写真が撮れませんでした」と悔しがる。妙にドラマチックな人だった。
11月25日(水)の日記〈結婚記念日に『沈まぬ太陽』〉を書きました。 http://www.enpitu.ne.jp/usr9/bin/day?id=93827&pg=20091125
「つばさ」スピンオフはただ今編集中。一回目の放送が12/19(土)3:00/3:10 (15 時ではなく早朝!)なので、大急ぎ。 http://www.nhk.or.jp/drama-blog/910/
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