京都時代の友人のトコロ君から出張のついでに泊めてほしいと連絡があり、急遽掃除大臣に任命され、朝から大掃除。ベランダの防水工事のためベランダからどけた大量の植木鉢が寝室を占拠していて、テレビ部屋を寝室にしているのだけど、客人トコロ君にテレビ部屋を明け渡すためには寝室から植木鉢をどかさなくてはならない。工事が終わったベランダへ荷物をUターンさせ、土やら砂やらを掃除機で吸い込み、寝室を回復。いったんはのっぺらぼうになったベランダは再びモノだらけに舞い戻った。客が来るたびに大慌てで大掃除をしているけれど、結局右のものを左に動かし、また戻しているだけで、家はまったく片付いていないという事実に愕然となる。
急いで片付けたのに、山手線の終電でやってきたトコロ君が現れたのは一時前。わたしは10年ぶり、ダンナは5年ぶりぐらいの再会で、積もる話で夜更かしする。
2004年10月24日(日) 『月刊 加藤夏希』DVD
2002年10月24日(木) JSAを読んで考える 北と南 東と西