数日前から、娘のたまは「いーの!」を連発するようになった。食べ物をおもちゃにしたり、おたまを振り回したり、ティッシュを延々と取り出したりすると、携帯をいじったりすると、わたしやダンナに「いいの」と言って取り上げられる。それを、「やめさせるときには、こう言えばいいのだな」と覚えてしまったらしい。「いーの!」と言いながら背中を向け、おもちゃにしている携帯やらデジカメやらを体を張って守るので、そのディフェンスを交わして取り上げなくてはならない。どんどん知恵がついて手強くなってきた。
自己主張が強くなるとともにプチ反抗期に突入していて、パパがだっこしようとすると、「ママ、いー!」とはねのける。わたしには「ママに」と聞こえていたが、幼児語翻訳の達人、保育園の先生に「ママ、いーと言ってますよ」と教えられる。「パンパン、いー」(パンを食べたい)、「あんよ、いー!」(歩きたい)などと応用する。
ベビーカーに乗せようとすると、足をばたつかせて、「あんよ、いー!」と言い張るので、歩いて行くことに。途中で抱っこをせがまれるのかと思ったら、大人の足で5分の道のりを最後まで歩き通した。自己主張だけじゃなくて足腰も強くなっているのは、いいこと。
2007年05月14日(月) 遠山真学塾で『障害者権利条約』勉強会
2005年05月14日(土) 病は気まで 『ぎっくり背中』の女
2002年05月14日(火) 戯曲