2008年01月31日(木)  たまった宿題を片づける

昨日から今日にかけてやったこと。
1)年賀状を一通ずつ確認して住所変更を住所録ソフトに打ち込む。ついでにお年玉葉書の当選番号を確認。
2)ドイツに住むペンフレンドのアンネットにクリスマスプレゼントを送る。

1)は思いのほか時間がかかり、半日がかりの作業となった。去年、これを怠ったがために、今年「あて所に尋ねあたりません」と返送された年賀状がかなりの数に。引っ越しても「引っ越しました」とわざわざ記さない人も多いので、一軒ずつ答え合わせすることになる。名前の漢字をずっと間違っていた人に気づいたりして、冷や汗。

お年玉葉書も去年は確認しなかった。昔は切手シートの当たりが百枚につき3枚あり、当選番号が3桁のふるさと小包賞があって、もっと当たりやすかった気がする。お年玉つき葉書じゃない人が多いからか、五百枚ほど来た葉書のうち当選は五枚。もちろん切手シートばかり。

2)は毎年大遅刻。アンネットからのプレゼントが届いてから、「もうそんな時期か」と気づく次第で、年末のあわただしさにかまけて、いつも発送が年明けになる。それでもアンネットの誕生日(たしか1月20日)までには着くように心がけていたのだけれど、今年はそれにも間に合わなかった。近所にあるセンスのいい画材屋で便箋、シール、ポップアップの誕生日カードを、文房具屋でシール、マグネット(寿司、レトロ家電)、極細カラーペン5本組を買い求めた。東急ハンズなどに行けたら、もっと面白いものを見つけられたのだけれど。おまけに、しみチョコや歌舞伎揚げやクリスピーチョコやカップ麺(ワンタン、坦々麺)などのおやつ。取り置いてある包装紙やリボンで包み、箱に詰める。ドイツ語翻訳サイトに手伝ってもらい、「遅くなったけどクリスマスプレゼントと誕生日プレゼント」とカードを書く。そういう手続きを経て、だんだんプレゼントらしくなる気がする。

去年は送料が5000円を超えた記憶があるが、今年は軽く、最初の計量で2130グラム。「2キロまでだと料金がお安くなりますよ」と局員さんに言われ、お菓子一袋と炭石鹸一個を減らした。航空便で2760円。段ボール一面を世界陸上や浮世絵やドラえもんの記念切手で埋め尽くす。お年玉当選葉書で引き換えたばかりの干支切手もシートごと貼りつけた。毎年、切手がいちばん高価な贈りもので、いちばん喜ばれる。

やってしまえば簡単なことで、たまった宿題を片付けた後のように、達成感と爽快感を味わう。「やらなきゃ」の重荷は日が経つほどに重くなるのだから、さっさと片づければいいのに、ついつい後回しにしてしまう。この性格、あらためなければ、と思っているところに、「メルマガの発行が2か月空いています」と発行サイトからメールが来た。「今週中に発行しないと削除します」の警告を受けてあわてて前号を発行してから、もう2か月も経つのかと驚くが、ちょうど今夜最新号を発行する予定だった。ひさしぶりに、新作(でも、ちょっと意外なジャンル)のお知らせ。日付が変わる頃に配信予定なので、それまでに『いまいまさこカフェ通信』に登録していただければ、お届けできるはず。今号を逃すと、次号はまた2か月後!?

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