■日本最大級のコンバージョンプロジェクトとして注目を集める「Lattice青山」の1階に昨日「246CAFE<>BOOK」がオープン。会社のすぐ隣のビルなので、同僚3人を誘ってランチタイムに出かけていった。わたし以外は全員アートディレクター(デザイナー)。「こういう店に開店早々行くのってカッコ悪いよ」「いかにもデザイン好きですって感じでカッコ悪いよ」と「カッコ悪い」を連発。わたしは気にせず「カフェ好きなんだもん」と笑っていたけど、同じ会社の人が通りがかるたび、「いるいる」と指差して笑われた。新しいものにアンテナは張るべきだけど飛びつくのはカッコ悪いものらしい。■オーダーしたのは季節野菜のカレーのランチ。ドリンクがついて950円。すぐ裏のSTYLOはカレー+プチデザートで850円、ドリンクつけて950円だし、道路を隔てたFrouFrouは恐ろしくおいしいカレーにドリンクとスープとサラダをつけて1000円で出しているので、950円だともう少し何か目玉が欲しいところ。ティータイムメニューに期待。■コンセプトは「モータリゼーションをテーマにした大人のためのカルチャーカフェ」とのこと。インターネットができるカウンター、併設されたブックストア(BOOK246)あたりがカルチャーなのかもしれない。オープン初日ということで混んでいて、サービスはまだこなれてなかったけれど、ウッドデッキのテラスはキモチよかった。真夜中までやっているそうだし、午後のお茶に夜お茶にと使えそう。
(2日後、夜11時に行ってみると、どこからやってきたのかというぐらい外人客だらけ。うちの会社の外人幹部もテーブルを囲んでいて、アメリカのダイナーに来た気分。中の席からテラス席に移動し、気持ちよかった。食後のデザートに食べたバナナのフレンチトーストはボリュームたっぷりでシェア向き。2時まで開いていて、デザートとソフトドリンクも充実しているので、夜のお茶にも使える)
2002年05月13日(月) ディレクター