2002年08月22日(木)  鼻血で得意先ミーティングに遅刻

10時からの得意先ミーティングに10分遅れたのは、朝起きたら鼻血が出てきたからだった。顔を洗っていたら水が赤く染まって、何ごとかと思ったら鼻血だった。すぐ止まるだろうと思っていたが、家を出るべき時刻になっても止まらず、ミーティングに同席する営業の女の子に「ごめんなさい。遅れます」と電話すると、「上を向いちゃダメよ。首の後ろを冷やさきゃ」とアドバイスしてくれた。アイスノンを首に当てて待つこと10分、ようやくおさまる。念のため黒い服を着て、濃紺のタオルを持って出かけた。

得意先に着くと、「話題沸騰でしたよー」と和やかに迎えていただく。よかった、笑いを取れたらしい。鼻血が気になって一言もしゃべれない間にコピーは売れ(=得意先にこれでよし、と言われること)、ミーティングはつつがなく終わった。「大丈夫だったの?」と同僚のデザイナーが心配そうに聞いてきたので、「ただの鼻血だよ」と答えたら、「だって、血が止まらないって聞いたからさ」。最後に出したのがいつだったか忘れるほど久々の出来事だったので、五分十分が長ーく感じたが、小学生の頃、休み時間まるまる使ってやっと止まったんだっけ。「今朝は涼しかったのに、なんで出たのかなあ」と言うと、「俺は時差ボケになったとき、出たりするよ。ロケ行ったときとか、疲れと時差ボケが重なったりすると」と先輩CMプランナー。一昨日の朝、TVCFの撮影立ち会いのため、いつもより5時間早く起きたのが原因かもしれない。日本にいながら時差ボケになってしまった

頭を冷やそうと、今夏初のTULLY'Sスワークルシェイクを飲む。

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