あなたのいちこです。 こんにちわ。
不意に・・・、ある不思議な男のことを思い出したので 思いつくままに書いてみます。
不思議な男は、端整な顔で実際の年齢の倍ぐらい 落ち着いてみえる人でした。
わたしは彼に同い年の男の子にはない魅力を感じていて 男友達たちもなぜか彼をイイ男と言っていた記憶があります。
その彼はアベマリアを好んで聴いて わたしといっしょに聴きたがったことや ふたりでミニシアターを見に行ったこと ドライブしたこと、夜景の見えるレストランで お食事したりしたことを覚えています。
普通にしているときは気づかなかったのですが 彼の動きが非常に鈍くなるときが時々ありました。
それは食事しているときによくわかったのですが フォークを口に運ぶ動作が非常に。異常に。 ゆるやかなのです。まるでフォークに口づけするようなかんじで。
不思議に思ったので
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