ムーミン日記オヤスミしててごめんね!とりあえず別ページ作ってわけた方がいいかな?
メガテンプレイ日記みたいに。


大学内で犯罪が起きそうです…ていうか起きたのか?

教授が用事でいなかったので自習中、女の子が泣きながら入ってきた。
仲の良い子が慰めてたけど……
以前、アッチ関係と繋がりあるガラの悪い男がいるとかいう話を書いた気がするけど
ソイツが何かしたのかもという噂に…。(大学内でですよ)
その女の子自身はハデでサバサバしてて気が強いので口で何か言われただけで
あんなわんわん泣くわけないし……
でも何があったとか聞けないし…。


もう本当辞めていいですか(だめ)
とちょっぴり思いました。






某ちゃんの日記見てサンホラについて語ってみる。
エルの絵本シリーズくらいしかマトモに知らないけど。



仮面の男が女ばかり狙ってた(?)のは
「エリス」を求めていたからですよね。
各曲の始めにアビスのセリフで
「彼女こそ、私のエリスなのだろうか…。」
と言います。
愛の象徴である「エル(エリス)」と憎悪の象徴である「アビス」は表裏一体であり、惹かれあうけど
永遠に一つにはなれないというストーリーらしい。

ちなみに各曲のタイトル
Ark
Baroque
Yield
Sacrifice
StarDust
の頭文字を合わせると
ABYSS…アビスとなります。


「心に深い傷を負った者にとって抗えない魔性の音…」
という部分にもあるように、そういった者がアビスの笛の音色に引き寄せられてしまうんだろうか。
「燃えるような赤い髪の女が踊る」
の女はラフレンツェを育てたオルドローズだろうとか思ったけど
「グロイ首吊りピエロのタトゥーが笑う」
の部分が誰なのかわからん。
妹曰くArkのウォッチャーじゃない?とのことだが
外見の描写がないからわからん。

後ろにぞろぞろついていく各歌の登場人物たち。
ハーメルンの笛吹き男を連想させる。
街の人に頼まれてネズミを退治したのに、悪魔だなんだのと迫害された男は
復讐として街の子供達を笛の音色で操って連れて行ってしまった…という。
持ってる絵本ではラスト、まさに楽園のようなところへ連れて行ってしまうんだよね。
上野洋子の「約束の花」もこの童話をモチーフにしてる感じ。



ラフレンツェがオルフェウスに歌った「残酷な呪い」とは
彼をアビスに変え、永遠に掴めないエル(楽園の象徴)を求め続けることとかいう
解釈もあったなあ。
オルフェウスが転生した姿がアビスとか。
オルフェウス=アビス
エウリディケ=エリス
ラフレンツェ=エリスの母親
に転生するとかなんとか。


ていうかラフレンツェはその後どうなったとか語られないから
エルの時代ではラフレンツェその人はいないという事ですかね。
ていうかラフレンツェてオルフェウスと無理心中してそうなイメージが……。

1を奪えば〜10が欲しくなり〜10を奪えば〜100が欲しくなる〜♪
その炎は彼の全てを焼き尽くすまで消えはしない。

てあるしラフレンツェ怖いな。
あの世でもドロドロの三角関係とかやだな…。
オルフェウスもエウリディケを助けるためにやむを得ず関係を持ってしまったのだろうけど
それがもう運の尽き。
魔法使いサラバントのようにエウリディケの過去を捨ててラフレンツェと幸せに暮らすべきだった…てあれ、
歌詞の「1を奪えば〜♪」の通りにいくと結局オルフェウスはラフレンツェに
愛されすぎて過剰な愛によって殺されたりするんじゃないのか。
………駄目じゃん。


ライブでラフレンツェとオルフェウス(ちゃんとハープまで持ってた)役の人が
一緒に踊ったりするシーン見て笑ったけど
その後のエロエロシーンも再現されててそれがグロくて引いたというか怖い。
ライブではラフレンツェ自身が魔女みたいだったしな…
ハリーポッターのあの人みたいに、顔の後ろに老婆の顔(多分オルドローズ)がくっついてて
普段はフードに隠してるけど魔女のセリフのたびにフードを逆さにして
入れ替わる対の存在に…。あの表現は見事と思いましたが。
ていうかお面気持ち悪い(笑)から余計不気味だし
純情ぶりっ子してるようにしか見えないよラフレンツェ!怖いって!
むしろオルフェウスが被害者みたいに見えてしまう!腹黒!
ラフレンツェも立派な「ファム・ファタム」ですね。
(男を破滅に導く運命の女の意味らしい。サロメとか。)


ネットで見た転生云々の解釈を引用

>>オルフェウスの生まれ変わりは必ずラフレンツェの生まれ変わりと出会い、二人の間には娘が生まれる。
オルフェウスの生まれ変わりがラフレンツェの生まれ変わりを愛せば呪いは終わるけど、他の者を愛せば娘(または愛した人)に呪いが降りかかり、オルフェウスの生まれ変わりはありもしない楽園を探し求めて奈落を彷徨い歩くことになる。
自分がたどり着ける楽園なんて存在しないという事実に気付き絶望したとき、オルフェウスの生まれ変わりはいずれラフレンツェの生まれ変わりに出会う人物に生まれ変わる(以下延々ループ)
ラフレンツェはまだオルフェウスに未練を持っていて、いつか結ばれる日が来ればいいのに…と思いながら「ラフレンツェを愛さないと絶望無限ループ」みたいな呪いをかけたんじゃないでしょうか。
エウリディケに対しては、自分が味わったのと同じ、愛する者が残酷な形で自分の元から離れていく呪いを生まれ変わった先でもずっと負わせて、その結果がABYSSの5人なんじゃないかと思います。



ラフレンツェ怖ええええええ

もうオルフェウス、ラフレンツェ愛せ!
愛の炎で全てを焼き尽くされてもそれで終わるなら!


ちなみにギリシャ神話のオルフェウスは
エウリディケを失った後他の女性を愛する事ができず、
彼を虜にしようとしたニンフの誘惑にも目もくれなかったので
うらまれてニンフたちに八つ裂きにされて殺された………。
ラフレンツェはこのニンフの役割もしてるんだろうか…。
2006年10月03日(火)



日々の雑記 / 蜜柑

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