結局何日かにわけて書く。
……ていうか作画だけでなく話自体もだんだん(略)
最初はスナフキンがムーミンの為に旅につれていってあげたりしてたのに
最近スナフキン全然目立たない…というか出てこない。



yahoo動画の解説って変ですよね。
アルバイトが5分で書いたような解説です。


「ご先祖様で大さわぎ」
>>朝食の後、新聞を読んでいたパパはママのミシンとムーミンの時計の修理を頼まれました。
>>新聞紙を広げて分解をはじめたパパは、間違って時計の部品をミシンの部品の上にこぼしてしまった。
>>ムーミンたちは混ざってしまった部品を見て大慌て!
>>パパは一生懸命組み立てたが、出来上がったものはヘンテコなものだった。

こういうきちんとした文章ではですます調とである調は混合しないようにしましょう。
どちらかに統一しましょう。


「署長さんの悩み」
>>ムーミンは岩の上に立ち、茂みに隠れたインディアン役のスニフ、ミイを捕まえようと輪にした縄を投げた。
>>ところが二人ではなく、見知らぬ警官の首に縄がかかってしまった。

スニフはインディアンじゃなくてカウボーイ役です。
そもそも岩の上で縄なんて投げてません。
弓矢です。

嘘は書かないようにしましょう。

時々違う事が書いてあるけど…ムーミンコミックスの方でも見て書いてるんだろうか?






「ご先祖様で大さわぎ」
壊れたミシンをパパに修理してもらおうとするママ。
ムーミンはついでに時計も修理してもらおうとする。
素直にスノークに頼めばあんな事にはならなかったのに…
やっぱあれですか。そこはパパの顔を立ててあげたのですか。

そもそも冒険日記にはスノーク出てこないらしいですね。
失恋旅行世界一周の旅からまだ帰ってきてないんでしょうか。
それならOPに出すなよ!
期待しちゃうじゃんか!!!


ムーミンはパパに手伝って欲しいといわれ
「本当〜?僕、一度でいいから分解してみたかったんだ〜。」と
ノリノリで分解し始めます。
あ、わかるわかるその気持ち。
でも、大抵ますますぶっ壊しちゃうんだよね。
ネジが一本余ってる!とかよくやります。

そして壮大に破壊しだすパパとムーミン。
この親子は駄目だ。


さらにそこにミイとフローレンも加わります。

ミイ「あ〜〜!!興奮するわ!!血が騒ぐ〜!!!


冒険日記のミイはちょっとおかしな子です。


ミシンの部品と時計の部品がごっちゃになって何がなんだかわからない状況に。

「あれ〜?この部品はどっちだったかな〜。」
「うーん、これはこの辺だなー。」
「こんなのもつけるといい味出そうになるわ〜。」
「じゃああたしこんなのつけよー!」
「じゃあ僕は電球つけよ〜!」

……絶対おかしいだろお前ら。

「じゃあ電球つけよう」じゃねえよ。

驚愕した目で見ているムーミンママ。変態ばっかりの中、ママだけマトモ。
それで何からよくわからない物体が出来上がり
いじくっていると…
なんと……これは、タイムマシン!!?
偶然タイムマシンを作ってしまったのだ!!!

ファン置いてけぼりな展開。
ついてこれてますか?


そのタイムマシンをつかって過去へ行きご先祖様を連れてきちゃったよ!という話。


スノークが見たら発狂しそう。
「い、今まで苦労してきた僕の人生はなんだったんだ〜ああああ!!」
と自殺しそうです。
やばいです。スノークいなくて良かったです。
いきなりタイムマシンて。世界観に合ってなさすぎです。(コミックスが元ネタだから仕方ないけど)


「チン入者で大騒動」
いきなり雪が降ってきて二階まで家が埋まる。
……
スナフキンはどうした。
見事なほどにスルーされてます。
テント埋まってるだろ!心配だろ!生き埋め…にはならないと思うけど
どっか別の場所で休んでるのか…?
きっと旅に出てるんでしょう。うん。
ていうか冬眠しなくていいんですかムーミン一家。


なんかよくわからない生き物がムーミン一家に送られてきます。名前はファンドル。
けっこうかわいいけど性格に難有り。
ママに、しつけに自信がないからと捨てられた子らしい。
みんな最初はかわいそう〜とか言って家に置いてあげることにしたけど
性格はナマイキだわありえないくらいの量の飯を食うわで
しつけなら彼女だわ!とフィリフヨンカさんに押し付けに行く。
迷惑ですね。
ママ「雪が溶けたら必ず迎えに行くわ。」
ファンドル「他へまわされるとき、みんなそう言うんだ。
でもいいよ、一応そのつもりでいるから。」

ブラックだ……。
なんじゃこの心温まらない会話は。
そして、雪が積もりすぎて壁が出来、フィリフヨンカさんの家にたどり着けない。
ママ「あらあら、行き止まりになっちゃったわ。」

…そこでママのとった行動は……。



……それはねえよ。


いくらアニメでもそれはない。ギャグでも見ねえよ。モグラかアンタは。
そうやってフィリフヨンカさんの家に到着する。
しかしファンドルを見てフィリフヨンカ、
フィリフヨンカ「まっ…おめでとうございます!
それを早く言って下さいな!」
どこを勘違いすればそう思えるんだ。
でもよく見るとムーミン一族じゃないと気づく(よく見ないでも普通気づく)
フィリフヨンカ「ねえこの子…ちょっと太ってるんじゃありませんこと?
ママ…子供の肥満には注意なさった方がいいですわよ!
食べ物を与えすぎないようにしなければ。
ほら、フローレンだって、少し太り気味なんじゃございません?

……フローレン!!!!
い、言われてるよ!!こんなところでも!!
ヒロインなのに二回も太ってるて言われたよ!!!
凄い扱いだフローレン。

結局ファンドルが勝手にタンスを開けたりやらかしてくれたので預けずに逃げ帰るママ。

署長さんから施設に預ける事を提案される。
リアルな世界だ。
ファンドル「ねえ、今度はどこに行くの?」
ママ「え?」
ファンドル「僕、どこでもいいよ〜。」
それを聞いて、やっぱり私が育てるわ!!とママの母性本能が目覚めて
家に連れてかえる。

パパの子守唄が最高。

ファンドルを寝かしつけるために子守唄を歌うパパ

「ねろってばよ〜
ねろてばよ〜♪
○*※△□〜〜♪」

ジャイアン並みです。
ブーイングされて歌うのをやめ、今度は調子にのって揺り篭を
思いっきり揺らしまくる。
子育てできないパパ。
ママにまかせっきりだったんでしょう。
で、自分は(趣味の)小説ばっかり書いてたんでしょうな。

ファンドルはまた色々とやらかす。

ファンドル「僕は、フローレンがそんなに太ってるとは思わないけどな〜。」
フローレン「ええっ…!?誰がそんな事を!?」
ファンドル「フィヨンカさんが、フローレンは少し太り気味だって言ってたよ。」

ばらした!!!
怖え。かなりドロドロした展開です。
しかもフローレンが隠していたお菓子を発見する。

ファンドル「太るはずだよ〜。

うわあひでえ!!!!

フローレンはお菓子を隠していた事を秘密にしておいてと頼む。

ファンドルはその後もみんなの秘密を握っていく。

ママの禁断のハンドバックの中を見ようとしたがやっぱり拒否られたので他の人の秘密を探る事に。

スニフがたんまり金貨を貯めている事とか

ミイがこっそりフローレンのガウンを着ていることとか

ベッドの上でこんな格好して一人で芝居やってるムーミンとか

ムーミン「そなたの骨に生はなく、
そなたの血は冷たい。
(おもちゃの剣を抜いて)そして私の胸に…!」

ファンドル「なにやってるのぉ?

これは恥ずかしい。
イタすぎるムーミン。一番恥ずかしい。
スナフキンが見たら無言で立ち去って旅に出てしまいそうだ。

そしてファンドルはみんなの秘密をばらしたくて仕方なく、
みんなは気が気でない状況。

そこへヘムレンさんと署長さんがやってくる。

ヘムレン「やあ、パパはいるかね?」
署長「いやあね、地下室でこの雪の対策を話し合おうと思ってね〜えv」
思いっきりあやしい。
きっと地下室で怪しい行為が……

そして地下室から笑い声が…
「ごにょ…ごにょごにょごにょ」
「うへへへへへへ!!!!」

怪しいー!!

怪しすぎだろあんたら。
どうやったらそんな怪しい笑い声が出るんだ。
男三人で何を!?ファンドルは探りに行く。
署長さん「こんなところを誰かに見られたら大変ですな〜v」


パパ「おいおい、トランプは楽しくやらなくては…!v」

トランプしてただけかい!
ていうかトランプでなんでそんな怪しくなれるんだ!!!


ファンドルはもうみんなの秘密を言いたくってたまらなくなり
シャンデリアに乗って
大・暴露大会を始める。

「フローレンはねー!」
「あーやめてー!」
「引き出しの中にお菓子を沢山隠してるんだよー!」
「そしてミイはねー!」
「こいつめ!こいつめ!およしなさいったら!」
「フローレンのガウンを黙って着てるよー!」
「それでねー!スニフったらねー!」
「わあああやめてよー!」
「貯金箱にたっくさん金貨を貯めてるよー!」
パパ「ほう、ジャラジャラとねえ!」←ウザイパパ。
「それでもってムーミンはねえ、
一人でお芝居の稽古をしてるし、笑っちゃうよー!!アハハー!!」
ムーミンカワイソす。
もうあのムーミンの表情が切なすぎ。

一気に喋り捲ったあと、皆は
なんだか気が楽になった
とか言って逆に笑い出す。

ファンドルはそれを見て不満げ。

結局、
「僕、もう帰る!!秘密のない人たちなんてつまんないもん!」
とか言って家に帰っていく。


というオチ。
毎回こんな事してるんだろうかファンドルは…。
2006年09月22日(金)



日々の雑記 / 蜜柑

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