ムーミン冬眠するから全然吹く機会ないんじゃ?とかいうツッコミはナシの方向で(汗)

こんにちは。水彩絵の具買おうと思い画材屋へ。
エンピツだってステッドラーに出会ってから
好調になったしやっぱ安いのより高いのが良いよな…
うんうん、WINSOR&NEWTONというところのが凄いって?どれどれ…。

18色で8000円とかしたのでやめました。
しばらく12色1800円くらいのやつで我慢します。

筆も一本ウン千円とかするしね。

自分筆とか良いの持ってないんですよ…。
デザインで使うガッシュは筆が痛みやすいんです…。
だから高いのをずっと使うより
安いのを使い捨てた方が効率が良いです。
基本、平面塗りなので筆がどうのうというもんじゃないし。(アイデア優先な部分が多い)
日本画とかになると筆が命な部分があるので
そりゃもう何千円とか一万円とかの筆を使ったりもするらしいが…。
油絵は一番筆を傷めるので豚の毛を使った硬い筆が主。

…と画材によって筆も変わるので金がかかるねえ。


良いと思った記事
デザインにおいての責任


>>デザイナーたちと話すと、クールな仕事ができてお金が良ければ
>>クライアントがどこでもかまわないという人たちは多いんです。
>>あなたのように責任感のある方たちがいると思うと、とても嬉しいですね。

…まあ、これは学校でそういう風に教え込まれるから仕方ないな。
デザイナーはアーティストじゃないんだから仕事をえり好みしてちゃいかん。てな具合に。
そういう意識が責任感のなさに繋がるのでは。

>>しかし、グラフィック・デザイナーは実際のところ、
>>どのくらいの力を持っているのでしょう?作品の影響力は、果たしてどの程度あるのでしょうか?

>>意味のあるメッセージを大量生産するんだから、これは物凄い力だよ。
>>それは革命を起こすか、間接的に社会を変える手助けになるんだ。

テレビでも「流行」の一言で世間を操作してるし
広告の力ってのは凄いと思います。
街を歩いていて我が目を疑うような広告もあるしもうちょっと責任感を持って欲しいですね。
…て他人事じゃないか;





「完成!空飛ぶ船」
「ムーミン大空へ」
どうも二話連続だったらしい?
というわけでまとめて。

スノークの空飛ぶ船が完成した!
よーし、初飛行だー!!とという時に
気球に乗ったラッキさんがたずねてくる。

……く、空気読めてねええええ!!!!!
スノークより先に空を飛ぶ男を見てしまい白ける一同。
ぽかーんとしてたらガスを止め忘れて布を破って吹き出てしまった。
「ラッキさんの見てみよう〜。」
とスノークとフローレン以外全員ラッキさんのところへ行ってしまう。
……冷たすぎる。恐ろしい。これが現実か。
ラッキさんはムーミン家に行ってママのジャムをご馳走になる。
…ジャムだけ食べてるのかこの人は。
そこへクラリッサがやってきて
ラッキさんの科学の力VSクラリッサの魔法の力
が対立し言い争う二人。
今回スナフキンは不可解な行動が多いな。
このシーンでもいきなり一人で外へ出るし。
言い争う二人に耐えられなくなったのだろうか。
ラッキさんの気球とクラリッサの箒でどちらが早くおやびし山の花をとってこれるか競争する。
勝負はクラリッサが勝ったのですがラッキさんがナイスすぎる。

ラッキ「さあ、どうするラッキ。
今から花を摘んでのこのこ戻って、みんなの笑い者になるか、
それとも、このまま山を越えて世界一周の旅に出てしまうか…。
ムーミンママの美味しいジャムも積んであることだし、
やっぱりこのまま行っちゃお。

勝負を放棄してそのまま行ってしまうラッキ。
マイペースすぎる。

そうこうしてるうちにスノークの空飛ぶ船は修理も終わった。
さあ、今度こそ初飛行だ〜。
て時にミィが勝手に乗り込んで操縦室に鍵をかけてしまう。
うおおミィ、こんな時に!
みんなで引っ張り出して押さえつける。
そしてスノークの初飛行、なかなか高く飛ばない。
草の上を滑っているだけ。
方向を変えてまたチャレンジ。
こっちに向かってくる!?逃げる皆。
しかしクラリッサはこけてしまう…。
「おばあちゃん!」
アリサはクラリッサの元へ。
ああ、このままでは二人ともぶつかる!
スノーク自身はもう飛ぶ事に精一杯で気づいていない。
ほら、周りが見えなくなるタイプですから。
スノーク初の空飛ぶ船で殺人か!?血に染まる草原!?

スノーク「飛べー!僕の船!!」

なんと、ギリギリのところで高く飛び上がる船。お約束です。
「おばあちゃんの魔法よりすごいわねー。」
「そんなことあるかい!」
「どうして?」
「あの船で…ゴミが掃けるかい!」

感動シーンでいったん終わる。

ムーミン大空へ…

スノークと一緒になぜかスナフキンが乗っている…。
地上から見上げるみんな。
…え、何故スナフキン!?
フローレンだろ!?
…と心配したら、小型で二人だけしか乗れないので、ひとりずつ
みんな乗っけてもらって、最後にスナフキンを乗せているというシーンらしい。
ふう、なんだ、安心した!!

でもそれならスニフ辺り見せたら面白いのに。(ちょろっと流れたけど)なんでスナフキンを見せるか。
スナフキンが火山を発見したのでスノークはそこまで飛んでいく。
火山を上から見るシーンが好き。このとき流れる音楽が好きです。幻想的なシーンでよく使われますね。
ちなみにその時の火山を見下ろすスナフキンのショットが凄くかっこいいらしい。(妹談)


妹と見てた時の会話

私「珍しいツーショットだ!!
なんかスノーク緊張してない?」
妹「心の中で、「あのスナフキンと一緒に乗れるなんて!」と緊張してるんだよ。」
私「コイツもスナフキンファンの一人か!」
妹「フローレンに、「君はあの男の事を何にもわかっちゃいない!」と言ってたからね。」
私「スノークは何をわかってるんだろうね…。(´∀`;)
まったく接点がないどころかサシで話した事もないのに。」
妹「そういえばそうだよ。」
私「実は陰からこっそり見てたのかもね…キモイな。

とかシャレで話してたんですが…

次のシーンでソレもあながち嘘ではなくなる。
↓衝撃の問題シーン↓

船内へ戻ってくるスナフキン
スナフキン「紅葉が綺麗だ。」
スノーク「君は…冬がきたらまた旅に出るんでしょ?」
スナフキン「ああ。」
スノーク「…どう?この空飛ぶ船で旅に出るというのは。
…は!?驚くスナフキン
スナフキン「……これで?」
スノーク「僕も…冬になる前に世界一周の旅に出ようと思っている。」
スナフキン「この、空飛ぶ船で?」
スノーク「もちろん。
だから……一緒に……。」
……マテ
マテ
まてまてまて。

今までそういうフリなかったよな。
ムーミンならわかるよ、話してたし。
でもお前はスナフキンとマトモに会話すらした事ないじゃないか!?
ヘムレン以下だぞ。
なんでそこでスナフキン誘うんだよ……。
ス、スナフキン逃げてー!!

スナフキン「いや、僕はやっぱり、一人で歩いて旅をするよ。
それが僕のしょうに合っているんだ。」

スナフキンよく言った!!ていうか当たり前か。
いいね、一緒に行こう!とか言ったら本当にもうスナフキンにさよならですよ。

振られたスノークの表情が気まずくて面白すぎるww

このシーンだけならなんとかスルーできるがさらに問題なのは…

その後ムーミンが操縦して傷つけてしまったシーンにて

スナフキン「君は…世界一周をする予定だったろ?直せるかい出発までに。」
スノーク「直すよ、なんとか。」
フローレンの目の色が変わる
フローレン「世界一周をするの?お兄さん…。
どうして黙ってたの!?
えええええフローレンにも話してなかったんかい!?
スナフキン「僕は…てっきり…。」
……こいつ何スナフキンにだけ話してんの!?
フローレン「一緒に連れてってくれないの?」
ムーミン「僕も行きたいな。」
スノーク「ごめん。
荷物を積まなくてはならないから、
僕一人しか乗る事ができないんだ。


……
いやいや、
さっき思いっきりスナフキン誘ってたやん!?
どうして嘘をつくの!?

アレですか。
スナフキンと一緒に旅行したいな〜てのが優先で
断られたから実はやめようかなと思ってたけど言われたから仕方ない。
でもスナフキンと一緒に行けないなら一人で行くよ!!
という考え?
スノークって……いや、やめときます。
どうせならヘムレンさん誘って珍しい植物を探す世界旅行に行けば良いのに。
ムーミンなら違和感ないのにいきなりスノークだから違和感バリバリ。

楽しいムーミン一家としてのラストだけあってそれっぽい描写が多い。
ママ「ムーミンももう子供ではないのよ。」
とか。
でも、
ママ「スノークに出来てムーミンに出来ないはずないわ。」
て…
スノークのことを大変馬鹿にしてます。

冬も近づき、スナフキンは旅に出る…
ムーミン「今年こそ、君と一緒に旅をしたかった。」
そういうムーミンに、スナフキンはハーモニカを預けます。
僕の事を思い出したら吹いて欲しい。と。
自分だったら毎日吹くね!いいなあムーミン…
…て、間接キッスになるやん!?駄目だ吹くな!!(どっちだ)
そもそもハーモニカ預けて曲吹けないじゃん!!作曲は!?
と思いましたがあ、きっとギター使うんだな。
とかちょっと思いました。
あのハーモニカは金とローズウッドで出来ている高級品なんですよね。
まあ、スナフキンにとってはそういう物質的な価値より
形見?としての価値の方が重要なので大事にしてるんでしょうけど。
それをムーミンに預けちゃう辺り最終回ぽい雰囲気。
一生の別れになるのかもしれんとか思わせる。
ムーミンも成長したのかわがまま言ってスナフキンを困らせる事はなくなりました。
「さよなら。」
別れを言って旅立つスナフキン。
そして、スノークが旅に出たのでムーミン家に預けられたフローレン。
一緒に眠るムーミン。
ムーミンのベッドの側にはハーモニカ。
うーん。しんみりとしたエンド。



冒険日記の予告で全てがぶち壊しになるが。
そこは分けてほしかった。
2006年09月07日(木)



日々の雑記 / 蜜柑

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